2025/11/14 AD 非臨床(GLP)
ICHの進捗と創薬への応用
医薬品開発における非臨床試験から一言【第71回】
ICHの進捗と創薬への応用 創薬では非臨床試験により有効性と安全性を確認して、臨床試験を経て、承認申請に向けて開発を進めていきます。この過程の「有効性」、「安全性」、「臨床試験」における指標は「規制要件」であり、グローバルな創薬を効率的に進めるのが基本となります。 主な創薬拠点としては日本・米国・ヨ
2025/10/10 AD 非臨床(GLP)
毒性試験の取り組みと研究連携
医薬品開発における非臨床試験から一言【第70回】
毒性試験の取り組みと研究連携 医薬品開発において、有効性、安全性、薬物動態は三位一体の研究連携が必要です。それぞれが他を補完し、全体のバランスが取れた化合物に進化できると、使用しやすく安全な医療を提供する医薬品となります。今回は、毒性試験の取り組みと研究連携についてまとめます。 有効性を評価する薬理
2025/09/12 AD 非臨床(GLP)
創薬研究での薬物動態のあり方
医薬品開発における非臨床試験から一言【第69回】
創薬研究での薬物動態のあり方 創薬における薬物動態研究を4つに分類すると、以下のようになります。 探索的創薬研究:候補化合物の評価に対応し、スクリーニング試験を担当 臨床移行研究:臨床移行を目的とした探索的な薬物動態試験を担当 臨床薬物動態研究:臨床第Ⅰ相試験から承認申請までの臨床薬物動態を担当 承
2025/08/08 AD 非臨床(GLP)
薬物動態研究のタイミング
医薬品開発における非臨床試験から一言【第68回】
薬物動態研究のタイミング 創薬における薬物動態研究者の立場で、担当する試験の実施タイミングを考えてみます。探索的な試験を担当しているか、臨床移行を含めた承認申請のための試験を担当しているかで、研究の内容と試験のタイムラインが大きく異なります。本稿でも、これまで関連して幾度か論じており、この2つの前提
2025/07/11 AD 非臨床(GLP)
尿・糞中排泄まで探る
医薬品開発における非臨床試験から一言【第67回】
尿・糞中排泄まで探る 薬物動態研究では、尿・糞中排泄試験に解析を加えて重要で役に立つ情報へと仕上げています。この事例紹介では、小分子化合物を親化合物と想定します。最初の探索的な実験段階では放射性標識体の用意がされていないため、実験動物から採取した尿と糞をHPLC試料に調整後、分析して、投与量(dos
2025/06/13 AD 非臨床(GLP)
呼気中排泄の研究
医薬品開発における非臨床試験から一言【第66回】
呼気中排泄の研究 薬物動態試験で「呼気中排泄」を考える機会は少ないように思います。14C-標識体を用いた薬物動態試験を計画し、対象の化学構造が生理的な物質か、或いは構造が近い場合は、代謝を受けると呼気中排泄が関係してきます。化学構造がアミノ酸、糖質、脂質などに類似するような場合が該当します。 14C
2025/12/05 AD 品質システム
目的意識と問題意識
【2025年12月】医薬品品質保証こぼれ話 ~旅のエピソードに寄せて~
-ツムラ、日薬連品質委員会を経験した富塚氏が語る製薬業界の今-
GMP・GQPの変遷と未来を語る【第5回】
2025/11/28 AD 品質システム
平時こそ問われる経営陣とのコミュニケーション
QAを助けたい【第2回】
GMP省令第17条(回収等の処理)第2項に関する質問 等
オンラインGMP事例集【003】
GMP適合性調査の現場から(1)-古き慣習と“文化を変える”難しさ
奈良から発信する“品質”のコ・コ・ロ──くすりの歴史と現場のいま【第4回】
より良いバイオ医薬品を患者に届けるために!
バイオ医薬品分野における品質保証責任者の独り言【第1回】
医薬品の適正使用
GMPヒューマンエラー防止のための文書管理【第97回】
2025/10/07 AD 品質システム
逸脱に対し、QAはどの程度関与するべきか? 等
オンラインGMP事例集【001】
2025/11/28 AD 製造システム
バランススコアカードとKPIマネジメント(9)
医薬品のモノづくりの歩み【第47回】
日本製薬工場に求められるLock Out & Tag Outの運用
医薬品工場に求められているHSE要件と事例【第69回】
AD
藤村 真一
マンガで学ぶGMP基礎動作【第4回】
脇坂 盛雄
田中 良一
GMP製造現場ワンポイントアドバイス【08】
曽根 孝之
ある監査員の憂鬱【第3回】
ある監査員
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