2024/06/14 AD 医薬品
撹拌造粒と流動層造粒の問題点とスケールアップの方法について。
「造粒とは」【第4回】
はじめに 「造粒とは」【第3回】では、各種造粒法と顆粒特性について、同一処方で異なる造粒法を用いることで、顆粒物性にどのような変化がみられるか、また、攪拌造粒と流動層造粒のトラブル対策に関して解説した。攪拌造粒法は造粒時間が短く、生産性の高い造粒法である。しかしながら、造粒条件によっては、ハードな造
2024/04/12 AD 医薬品
各種造粒法と顆粒特性について。
「造粒とは」【第3回】
はじめに 「造粒とは」【第2回】では、原薬物性の改質、原薬物性と造粒法、湿式造粒法における最適結合液量および打錠用造粒物の粒度について解説した。原薬の改質では、加藤らがモデル薬物としてアセトアミノフェン1%を含有する錠剤において、表面改質剤:軽質無水ケイ酸を用い、乳糖、結晶セルロース、トウモロコシデ
2024/03/23 AD 医薬品
6月7日開催!医薬品工場フォーラム2024のご案内
※追記 お申込み受付を開始しました!募集ページはこちら! ■開催要旨 医薬品工場フォーラムは、医薬品製造を担う工場のマネージャー層を対象に2018年に第1回を開催して以降、一貫して医薬品の「モノづくり」に思いを寄せて、「強い工場を目指す」を共通テーマに開催してきました。 本フォーラムでは、毎回、
2024/02/09 AD 医薬品
原薬物性の改質、原薬物性と造粒法、湿式造粒法における最適結合液量および打錠用造粒物の粒度について。
「造粒とは」【第2回】
はじめに 原薬には、凝集性の高い薬物、水に溶けにくい薬物、油状の薬物などがあり、これらの薬物を含む粉体を造粒する場合、予め薬物を改質する必要がある。筆者は、凝集性の高いエテンザミド(ETZ)を含有した口腔内崩壊錠の製剤化において、結晶乳糖を核として、この表面にETZを均一に粉末コーティングする目的で
2023/12/08 AD 医薬品
造粒の目的および各種造粒方法の概要と造粒方法の特徴について
「造粒とは」【第1回】
はじめに 医薬品の剤型として錠剤は、44.5%を占めている1)。錠剤は携帯性に優れ,容易に一定量の薬物を服用できることから有用な剤形である。錠剤の製造は、一般的に原料の粉砕、ふるい分け、混合、造粒、乾燥、整粒、滑沢剤混合、打錠およびコーティングの各工程からなる。錠剤の品質は製造工程でどのくらいの造粒
2023/05/07 AD 医薬品
皆さん、『漢方』と聞いて何をイメージしますか?
知っていそうで知らない漢方薬【第1回】
【漢方とは】 皆さん、『漢方』と聞いて何をイメージしますか?『苦くてまずい』『飲みにくい』『即効性が無い』『年配の方が飲むモノ』などあまり良いイメージが無かったりしませんか。 遡ること飛鳥・奈良時代に、中国で発展してきた伝統医学(中医学)が日本に伝わり、独自に発展してきたのが日本の漢方(漢方医学)で
2024/10/04 AD 品質システム
デジタルリテラシー(1)
【第60回】Operational Excellence 実行の勘どころ 、“DX導入のあれこれ”
2024/09/27 AD 品質システム
「安全衛生」と「環境保全」について。
医薬品のモノづくりの歩み【第33回】
品質と安全性
【第5話】医薬品品質保証こぼれ話 ~旅のエピソードに寄せて~
防虫防鼠について。
GMPヒューマンエラー防止のための文書管理【第83回】
企業に求められる人権尊重方針のコミットメント。
医薬品工場に求められているHSE要件と事例【第55回】
2024/09/27 AD 製造(GMDP)
将来を見据えた名物工場長の貢献。
【第4回】私が経験した(GMP)医薬品製造にまつわる話
2024/10/04 AD 臨床(GCP)
今回は要件調査票(チェックリスト)を作成し、訪問調査を行う場合について。
【第6回】治験に係るベンダーの要件調査
2024/09/27 AD 化粧品
今回は製品の品質に直接影響を及ぼす原料の調達先の管理に関連する事項として、EUで要求されているEffCI GMP認証制度について。
ゼロベースからの化粧品の品質管理【第48回】
2024/10/04 AD 化粧品
温泉と美肌の関係について。
最新コスメ科学 解体新書【第10回】
2024/10/04 AD 施設・設備・エンジニアリング
UF水と蒸留水
エッセイ:エイジング話【第68回】
AD
ベトナム国内初の「医療・医薬専門工業団地」 ホーチミン市
田山 恵里子
曽根 孝之
【第2回】空調エンジニアって、エアコンをつけるだけじゃないよ
蓮沼 英樹
菱田 純
【第13回】マイナスからはじめる生物統計学
大橋 渉
CM Plusホームページにリンクされます
※関連サイトにリンクされます