医薬品工場の生産性向上と工場運営の最適化<継続研修全3回>
前回大好評の医薬品工場の生産管理担当者の養成講座!
品質確保を前提として、今後は原価低減や工場運営に関する目標数値設定も重要になります
工場一般従業員の方、将来のリーダー候補、もちろん工場長、マネージャー層もご参加ください。
※本セミナーは、アーカイブ配信の申込が可能です
講演者
株式会社シーエムプラス
シニアコンサルタント 菱田 純 氏
日程
2025年10月24日~2026年2月13日(全3回)
受講形式
オンライン/オフライン
開催場所
みなとみらいグランドセントラルタワー6階 シーエムプラス本社 セミナールーム
開催概要
本講座は、計3回の継続研修となっております。以下スケジュールにて実施いたします。
▼第1回:2025年10月24日(金)13:00-16:30
医薬品製造の生産性向上と成果の見える化
~具体的な取り組み方とその評価およびケーススタディ~
▼第2回:2025年12月19日(金)10:30-16:30
医薬品の製造原価の基礎から実践まで学ぶ
~QCDTのバランスを考慮した工場運営に必要な原価知識~
▼第3回:2026年2月13日(金)13:00-16:30
医薬品工場の「モノづくり」における目標設定と評価方法
~バランススコアカード(BSC)とKPIマネジメント~
各回単独でもお申込みいただけますが、本ページの全3回一括申込の場合、以下特典となります。
●受講料:
通常価格、121,000円(税込)/名のところ、
全3回一括お申込み(本ページからお申込み)の場合、88,000円(税込)/名
※1社2名以上同時申込の場合、さらに割引価格として77,000円(税込)/名
●キャンセル料
2025年10月17日(金)までにご連絡いただいた場合、キャンセル料は発生いたしません。
以降の連絡は、受講料を100%頂戴いたします。
●特典①:講師執筆「医薬品製造におけるモノづくりの原点と工場管理の実践」を無料贈呈
第1回参加時に配布(Web参加の場合、郵送)
●特典②:アーカイブ配信、通常は研修後2週間のところ、
全3回一括お申込みにオプションとして追加の場合、2026年3月末まで繰り返し視聴可能
※視聴開始は各回終了、1週間後からとなります。
●講演資料:当日、テキストを配布いたします
●申込締切り:2025年10月16日(木) 15時まで
●よくあるお問合せ一覧はここをクリック
●備考:各回で参加者、および参加方法(会場/Web)が変更となっても問題ありません。
お申込みフォーム(連絡事項欄)に、現時点のご予定をご記入ください。
■Web受講の場合:
●講演資料:テキスト郵送(郵送料金は受講料に含む)
●Web(オンライン)セミナー申込要領を必ずご確認ください
■アーカイブ配信をご希望の場合
●利用料:上記受講料に加えて、1名につき19,800円(税込)のオプション料金が追加されます。
●視聴期間:2025年10月31日(金)~2026年3月31日(火) ※期間内、繰り返し視聴が可能です
●申込方法:申込フォーム「3お支払情報 連絡事項」欄に【アーカイブ配信オプション付】とご記入ください。
●備考:
・本オプションを希望され、複数名同時申込された場合、全員がアーカイブ配信付のお申し込みとなります。
・講師との質疑応答は当日のLive受講(会場/Web)のみとなります。
・原則として当日の質疑応答はアーカイブ配信からカットされます。
・会場受講の方もアーカイブ配信をご希望いただくことが可能です。
■継続研修の開催主旨
医薬品工場の「モノづくり」において大切なことは、より適正な品質の医薬品を、より安く、安定供給することで社会的責任を果たし、顧客の信頼を得ることにあります。一方、近年バイオ医薬品や革新的新薬製造の海外依存と後発医薬品の品質と安定供給が、健康安全保障上の社会的問題となっていることから、製薬協の「産業ビジョン2035」、「政策提言 2025」(2025年2月)では、革新的新薬をはじめとする医薬品の品質確保や安定供給は、国民の健康に直結する重要事項であり、製薬業界の大きな責務であるとし、製薬企業が製造受託機関と連携して医薬品を製造するケースが増加している中で、国内で一貫した製造ができる体制整備は急務であることに触れています。そのため、製薬企業や製造受託機関が医薬品の「モノづくり」で求められることとして、Quality Cultureへの理解と実践による品質確保や安定供給の維持に加え、DX推進に向けたIT技術の活用、労働力人口の減少に伴う人材確保と育成、地球温暖化対策などが求められ、環境変化に対する企業経営や工場運営がますます高度化、複雑化してきています。このような背景から、企業や工場は、「モノづくり」の生産性向上に取り組み、その成果をKPIにより定量的、客観的に評価して、環境変化に対応しつつ、次の事業戦略や工場運営のシナリオに反映することで、しっかりとした品質改善や生産性向上への目標設定に繋げることが重要になってきています。
そこで、昨年に続き、「医薬品工場の生産性向上と工場運営の最適化」と題して、本社SCM部門や生産部門の事業戦略や工場目標の策定に携わっている方、あるいは、工場運営、改善活動や原価管理を担当されている方など、一般従業員からマネージャー層まで幅広い方々を対象に、その考え方と取り組み方を3回に分けて、医薬品工場での具体例を挙げながらわかりやすく解説していきます。
■研修スケジュール(全3回)
※各研修の内容は、タイトルをクリックして各ページにてご覧ください。
※全3回の申込は、必ず本ページの申込フォームよりお申込みをお願いいたします。
▼2025年10月24日(金)13:00-16:30
医薬品製造の生産性向上と成果の見える化
~具体的な取り組み方とその評価およびケーススタディ~
▼2025年12月19日(金)10:30-16:30
医薬品の製造原価の基礎から実践まで学ぶ
~QCDTのバランスを考慮した工場運営に必要な原価知識~
▼2026年2月13日(金)13:00-16:30
医薬品工場の「モノづくり」における目標設定と評価方法
~バランススコアカード(BSC)とKPIマネジメント~
【菱田 純 氏】
■略歴
1980年、第一製薬株式会社(現第一三共株式会社)入社。固形製剤の製剤研究に従事したのち、生産部門に移動。工場建設、本社生産物流企画、工場分社化、2007年、旧三共株式会社との事業統合に伴う生産会社(第一三共プロファーマ株式会社)設立などを担当し、生産に関わるプロジェクトや生産戦略企画実行を経験した。2007年、同社取締役管理部長、同平塚工場長。2014年北里第一三共ワクチン株式会社 取締役副社長兼生産本部長歴任後、2019年に北里第一三共ワクチン株式会社は、第一三共バイオテック株式会社に社名変更。同社顧問を経て、2022年から太陽ファルマテック株式会社 顧問。2017年より株式会社シーエムプラス シニアコンサルタント。
■専門
・製剤技術研究(固形製剤)
・生産管理及び原価管理
・プロジェクト管理及び工場マネジメント
・BSC(特に工場KPI)
・小集団活動
■本テーマ関連学協会での活動
・医薬品工場フォーラム アドバイザー代表(2018~)
・コストをテーマとした発表 2000年~2009年 工場マネージサミット(JMA)
・工場運営の最適化-KPIなどの活用- 第5回製剤技術セミナー(2013年)
・業界内でのKPI勉強会を主催