2017/01/26 AD 原薬
医薬原薬の製造【第22回】
マイクロリアクターのスケールアップ マイクロリアクターでは混合の効率を上げるために、流路の幅と、厚みを非常に小さくしています。ラボ用のリアクターである日立の製品では、高さ0.15mmX幅0.25mmとなっています。海外のメーカーのラボ用のリアクターはほぼこの程度です。これを数百から千個並列につな
2016/12/15 AD 原薬
医薬原薬の製造【第21回】
マイクロリアクター 少量生産のファインケム産業で連続プロセス、連続反応のメリットが余りないことを説明してきました。第18回で説明したように、マイクロリアクターの特徴は以下の2つです。 反応系がミクロである。 反応は連続的である。 反応が連続であることについてそのメリットは小さいことを前項では
2016/11/10 AD 原薬
医薬原薬の製造【第20回】
連続反応 連続反応の工業的利用について考えてみましょう。連続プロセスのところで解説したように、化学品の大量生産プロセスでは連続反応は多用されています。以下に例を上げます。 高圧ポリエチレン重合(ラジカル重合) 低圧ポリエチレン重合(カチオン重合) 合成ゴム重合(アニオン重合) ポリアクリロニ
2016/10/27 AD 原薬
医薬原薬の製造【第19回】
序 医薬原薬製造に使われる可能性のある装置で、技術動向を注視していく必要があると筆者が思う装置についてこれから述べたいと思います。筆者が注目している機器は、 マイクロリアクター 精密密度計 PATとしての遠赤外分光器、ラマン分光器 などがあります。今回からは、数回に分けて、マイクロリアクターを取り上
2016/05/19 AD 原薬
医薬原薬の製造【第18回】
序 今回は原薬の骨格を形成する上で最も大切である、C,N,Oアルキル化反応について議論します。酸性を示すCH, NH, OHを塩基と反応させてNa, Li, K などの塩を形成させ、R-X(X:ハロゲン)でアルキル化する反応です。これらの反応は酸性プロトンを塩基で引き抜く反応がベースになりますので、
2016/05/09 AD 原薬
【参考】EP総則中、新規5種の医薬品原薬中の遺伝毒性不純物
■参考ECA記事(2016/4/27) 『Five new General Chapters in the European Pharmacopoeia on Genotoxic Impurities in Pharmaceutical APIs』 http://www.gmp-compliance
2025/12/05 AD 品質システム
GMP省令第17条(回収等の処理)第2項に関する質問 等
オンラインGMP事例集【003】
2025/12/12 AD 品質システム
ドマさんの徒然なるままに【第86話】 お宅はどうですか?/Part 3(曖昧編)
日本の原薬工場「HHHHH社」に対するFDA査察でのデータインテグリティ指摘の考察
ラボにおけるERESとCSV【第132回】
医薬品の適正使用
GMPヒューマンエラー防止のための文書管理【第97回】
2025/10/07 AD 品質システム
逸脱に対し、QAはどの程度関与するべきか? 等
オンラインGMP事例集【001】
目的意識と問題意識
【2025年12月】医薬品品質保証こぼれ話 ~旅のエピソードに寄せて~
「その問題は防げましたよ!」
統計・確率の視点での品質保証できていますか?
-ツムラ、日薬連品質委員会を経験した富塚氏が語る製薬業界の今-
GMP・GQPの変遷と未来を語る【第5回】
2025/12/12 AD 非臨床(GLP)
信頼性基準についての取り組み
医薬品開発における非臨床試験から一言【第72回】
2025/12/12 AD 再生医療
製造環境(構造設備)の設計で大事なもの (4)
再生医療等製品の品質保証についての雑感【第80回】
AD
脇坂 盛雄
浅井 俊一
中川原 愼也
【解説】健康食品GMPの実践的対応ガイド ~紅麹事案を教訓に、医薬品GMPから学ぶ品質保証体制の構築~【第1回】
田中 良一
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