EU/IVDRの認証機関足らなくない?

2018/05/02 ニューストピックス

5/1付でRAPSが「Shortfall of IVDR-Designated Notified Bodies a Real Possibility」と題する記事を掲載しています。
 
体外診断薬の認証機関が不足している可能性があるといった内容かと思います。
 
体外診断薬関係者にあっては、下記URLの抄録をご参照ください
https://www.raps.org/news-and-articles/news-articles/2018/5/shortfall-of-ivdr-designated-notified-bodies
 
 
ちなみに、MDRについては、以下のようなGMP Platformトピックスとしてお伝えしています。
・2018年04/04付トピック「EUMDRIVDRの新規則:米国はどう対応する?
・2018年01/12付トピック「EUMDR Compliance Pioneerになろう!
・2017年11/29付トピック「EC知っておきたい新医療機器規則と臨床的証拠
・2017年11/14付トピック「EU医療機器及び体外診断薬の規則運用のロードマップ
・2017年11/01付(追記更新あり)トピック「EC新医療機器規則の準備における留意事項4点
・2017年08/29付(追記更新あり)トピック「英国MHRA/医療機器と体外診断薬に関してのEU新規制と企業ガイド
・2017年06/16付(追記更新あり)トピック「EC新医療機器規則についての6つの注意点
・2017年05/06付(追記更新あり)トピック「EC医療機器及び体外診断薬の最終規則施行迫る
・2017年02/24付(追記更新あり)トピック「EC医療機器及び体外診断薬の最終規則
 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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