面白エピソードからみる輸送物流【第8回】

 今回は初めてのゴルフ編ですが、日本人の海外駐在員の方はやっぱゴルフをやる方が多いんですよ。
 そこでやはりゴルフは出来た方が良いという事で、ゴルフを教えてもらう事になったのです。
 とは言えとりあえずまず打ちっぱなしに行こうとなったのですが、休みの日の日中に行ったのでもう汗だく、暑すぎてやる気も出ずに1時間足らずで撤収、そのまま街中のシティホテルのサウナに行き、マッサージとなりまして『全然練習になってへんやん!!!』となりましたが、気持ちよくマッサージを受けてリフレッシュしました。
 月曜日になり出社すると『今度の土曜日にコースに出るよ!』と言われたので、大丈夫かなと思いながら、引越の現場に出て作業のヘルプをすることになりました。
 日本人の方の引越の場合、日本人スタッフが現場にいると安心してもらえるので、必ず日本人スタッフが現場に立ち会うんですよ。
 特に日本から引っ越してきた方は、当然初めてのシンガポール暮らしのご家族が多くて、筆者に色々聞いてきたりするのですが、単なるヘルプで来ている筆者の知識で良いのか???
と思いながら、日本の食材も問題なく買えるとは、日本語の通じる医者があるとか、一応は必要な事は一通り覚えていたので説明をしたりしてました。
 中には2回目のシンガポール勤務の方もいたのですが、そんな場合は正直にヘルプで来てる事を伝え、現場作業リーダー業務に徹していたんですけどね。
 また筆者が居た会社では引越の現場スタッフはマレーシア人スタッフが中心で、非常に真面目で優秀だったのですが、あることに筆者はビックリするとともに困った状況でした。
それは昼ご飯を買いに行ってもらうのですが、彼らは基本的に素手で食事をするんですよ!
 なので筆者の分も箸やスプーン無なんですよ。
 始めは全然慣れなくてポロポロこぼして、ぜんぜんうまく食べれなかったのですが、手をスプーンに見立ててすくうようにして口まで持っていき最後に親指で押して口に入れる事を教えてもっらてからはうまく食べれるようになりました。

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