カプセル剤の色は極めて重要なのじゃ!

12/3付のin-PharmaTechnologist.comが「‘Colour is crucial’: Capsule choice more than a brand statement」と題する記事が掲載されています。
 
カプセル剤の“色”に関するものです。
 
筆者も某製薬会社に所属していた際、上市に向けて、①対象疾患に好ましい色、②日本市場で好まれる色、③自社のブランドイメージ(本ニュース内容)などを会議で議論した記憶があります。
勿論、そのサイズについても日本では小さいほうが好ましい。
更には、可能であれば、カプセル剤よりも錠剤の方が日本では好まれる。
 
そういったマーケティング情報を踏まえた上での議論がなされます
たった色だけでも、類似品との差別化や誤投与の回避、さらに売り上げが変わるということで、各部門が意見を出すことになりります。
 
ちょっと懐かしさを覚えます。
関係者及び興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.in-pharmatechnologist.com/Article/2018/12/03/Colour-is-crucial-Capsule-choice-more-than-a-brand-statement
 

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