【号外】 東京2020パラリンピック閉幕/人間って素晴らしい!

東京2020パラリンピックが無事に閉幕した。
オリンピック同様、COVID-19禍により開催が1年延期され、緊急事態宣言下での開催となったにも関わらず、選手たちの活躍には目を見張るものがあった。

いずれの選手や試合も感動を与えてくれた。
しかも、オリンピックとはちょっと違う感動込みである。
障害の種類や程度を超え、忘れさせたと言ってもよい、人間の無限の能力に対するものである。
メダルの色が何であれ、いやメダル獲得の有無に関わらず、筆者のような凡人には成し遂げられないことをやってのけている。

今回ひとつ悟らされたことがある。
障害と言うと、身体やその機能の不具合や支障を想像してしまうが、そうじゃなく、使える身体や機能をフルに活用することもせず、しかも自分がいま出来ることをやろうとしない、そのことが障害なのだということである。

選手たちは、それを我々に、少なくとも筆者に教えてくれたような気がしてならない。
それに気づいた自分を恥ずかしく感じている。
障害があっても頑張れるのに、障害もないくせに何もしない自分は何なんだということである。

大事なことは障害の有無や程度ではなく、出来ること如何にやるかであるということを、この歳になって気づかされて恥ずかしくなった。
選手たちから、「あなたがやれることを精一杯やれば、それでいいんじゃないですかと教わったような気がしてならない。
せめて筆者がいま出来ることとして、GMDPに関する最新情報を、このGMP Platformトピックスを通じてお伝えして行こう、そう改めて思ってた次第です。

選手の皆様の活躍は、ハンデを背負った子供たちに勇気を与えたに違いありません

単に感動を与えてくれただけでなく、人間の能力の無限さ、やれば出来るということを、言葉ではなく、スポーツという行動を通じて伝えたくれたことに感謝したいと思います。

がんばったね、NIPPON

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