米国FDA/医療機器の3D Printing製造に関するドラフトガイダンス

5/9付(正式発行は5/10付)で米国FDAから「Technical Considerations for Additive Manufactured Devices」と題する医療機器の3D Printing製造に関するパブコメ用ドラフトガイダンスが掲載されています
3D Printingによる医療機器の設計・製造・試験・バリデーションについて技術的考察に関する内容のようで、現在の技術的状況を踏まえた“付加的製造技術”として捉えているようです。
ただ、バイオ医薬品及び再生医療等製品については後日として、今般のドラフトガイダンスの適用範囲から外されているようです。

パブコメ締切りは本年8月8日となっています。
詳細は下記URLsをご参照ください。


● ドラフトガイダンス「Technical Considerations for Additive Manufactured Devices」のURL
http://www.fda.gov/ucm/groups/fdagov-public/@fdagov-meddev-gen/documents/document/ucm499809.pdf

● 本パブコメについてのFederal RegisterのURL
https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2016-05-10/html/2016-10924.htm

● 「3D Printing of Medical Devices」と題する米国FDAのウェブサイトのURL
http://www.fda.gov/MedicalDevices/ProductsandMedicalProcedures/3DPrintingofMedicalDevices/default.htm

● 関連ニュース記事:5/9付 RAPS「FDA Issues Long-Awaited 3D Printing Guidance for Medical Devices」
http://raps.org/Regulatory-Focus/News/2016/05/09/24901/FDA-Issues-Long-Awaited-3D-Printing-Guidance-for-Medical-Devices/

執筆者について

経歴 ※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

連載記事

コメント

コメント

投稿者名必須

投稿者名を入力してください

コメント必須

コメントを入力してください

セミナー

eラーニング

書籍

CM Plusサービス一覧

※CM Plusホームページにリンクされます

関連サイト

※関連サイトにリンクされます