医薬生産経営論・番外編(ひとつの高校野球論)【第1回】

第96回全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園大会が今年も終わった。

 

日本人の多くは、春と夏の甲子園大会をテレビで観戦するだけではあるが、高校野球が大好きである。季節感がある。春の選抜大会が終われば厳しい冬が過ぎ桜花が咲き乱れる春となり、灼熱の夏の選手権大会が終われば秋風を少しずつ感じるようになる。

 

郷土や母校への誇りや郷愁が湧き出す。野球のルールが解らない人であっても、郷土の代表チームを応援し、自身や家族の母校が出場すれば甲子園に行ってその試合を応援したくなる。

 

何よりも、高校野球は負ければ終わりのトーナメント制だけに、高校球児たちの勝利に向っての執念にも似た全力プレイの必死さに心洗われるし、この球児たちの将来の成長を想像すれば、その期待が心を躍らせてくれる。高校球児たちの勝利への意欲は、生活のかかるプロ野球選手よりも強烈かも知れない。それは、ほとんどの大会がトーナメント制だから、厳しい練習に耐えて来たから、という理由だけでは完全には説明できないと、私には思われる。
 

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