エッセイ:エイジング話【第74回】

老化(番外編)

 俳優の大泉洋さんが、出演された映画「室町無頼」の上演に先立って行われた外国特派員向けの記者会見会場で、「8年経つと自分がこんなに老いるものかと驚きました」とユーモアたっぷりを交えたトークを展開されました。

 2025年明け早朝のニュース番組を見て居て、激しい立ち回り演技では元気な姿に見える大泉洋さんも、「50歳になると体に応える」と話されたのです。
 この映画の監督である入江悠さんは、「完成までに8年間かかってしまいまして、僕の今まで作ってきた映画の中で一番最長の期間、色んな困難がありました」と回顧されました。
 すると今度は大泉洋さんが、「私と堤真一さんのスケジュールが合わなかった8年前ということは、私は42歳、43歳だったわけです。その頃、なんか8年後になるということを考えてなかったんですけど」このトークの後に冒頭で引用した「8年経つと~」へ続くのです。
~以上の「 」内は、YAHOO! JAPANニュース2025年1月8日版ENCOUTより転記しました。

 さて、50万人1人の確率で老化が1歳を待たずに始まる病気があること、これも年明け早朝のTV番組を見ていて知りました。老化をエイジング話題に取り上げます。
 そうではない人よりも早く視力・聴力・歩行力が低下する症状があり、そうではない人の5分の1くらいの寿命の人が、この病気患者大半であることを知りました。
 この番組が取り上げたHさんは、ご両親と弟さんお二人へ感謝の意を告げ16年の生涯を閉じたことを、番組取材から知り大きな衝撃を受けました。この病気は海外にも在って映画にも取り上げられたことを後に知りました。

 

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