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2025/06/13 AD 非臨床(GLP)
呼気中排泄の研究
医薬品開発における非臨床試験から一言【第66回】
呼気中排泄の研究 薬物動態試験で「呼気中排泄」を考える機会は少ないように思います。14C-標識体を用いた薬物動態試験を計画し、対象の化学構造が生理的な物質か、或いは構造が近い場合は、代謝を受けると呼気中排泄が関係してきます。化学構造がアミノ酸、糖質、脂質などに類似するような場合が該当します。 14C
2025/06/06 AD 化粧品
前回にひきつづき「石けんの研究」について
最新コスメ科学 解体新書【第18回】
細菌とコスメ④ ウイルスはどうやって失活させる? 十年ほど界面活性剤で黄色ブドウ球菌をはじめとする細菌をやっつけるにはどうすればよいのか、考えてきましたが、ず~と気になっていたことがありました。それはウイルスです。細菌とウイルス、小さくて、病気や健康にも関係している、というところは似ていますが、生物
2025/06/06 AD その他
多群(3群以上)の解析方法に関するお話です
【第14回】マイナスからはじめる生物統計学
多群(3群以上)の解析方法 1.t検定×3はダメ? ここまでは、主に独立(対応のない)2群および関連(対応のある)2群の比較方法を学んできました。もしも比較する群が3群、4群・・・と増えたらどうしましょうか?例えば3群の比較であれば、A-Bの2群間の比較方法であるt検定や、Mann-Wh
2025/05/02 AD 化粧品
最新コスメ科学 解体新書【第17回】
細菌とコスメ③ ほんとに効くの? 抗菌剤 菌の研究を始めて数年がたち、マカデミアナッツやヒトの皮脂に含まれているパルミトレイン酸とそのカルシウム塩、保湿剤として配合されるアルカンジオール、一般には毒性が低く抗菌性は低いものと思われていたノニオン界面活性剤が肌荒れの原因になる黄色ブドウ球菌の増殖を抑制
2025/04/18 AD 施設・設備・エンジニアリング
老化(番外編)
エッセイ:エイジング話【第74回】
老化(番外編) 俳優の大泉洋さんが、出演された映画「室町無頼」の上演に先立って行われた外国特派員向けの記者会見会場で、「8年経つと自分がこんなに老いるものかと驚きました」とユーモアたっぷりを交えたトークを展開されました。 2025年明け早朝のニュース番組を見て居て、激しい立ち回り演技では元気な姿に見
2025/04/04 AD 化粧品
最新コスメ科学 解体新書【第16回】
細菌とコスメ② 選択抗菌性と分子の構造 石けん博士Mさんからの提案で、マカデミアナッツやヒトの皮脂に含まれているパルミトレイン酸という脂肪酸のカルシウム塩を調製し、肌荒れやニキビの原因になる黄色ブドウ球菌やアクネ菌の増殖を抑制する効果があることを発見しました [1]。そして、不思議なことに、免疫を強
2024/12/13 AD 非臨床(GLP)
トキシコキネティクス(TK)をキーワードに、柔軟で科学的な判断を行い、迅速な創薬の取り組みについて。
医薬品開発における非臨床試験から一言【第60回】
トキシコキネティクスの見方 トキシコキネティクス(TKと略します)は、1996年のICH S3A「トキシコキネティクスに関するガイダンス」が基本になります。そして2010年のICH M3(R2)「医薬品の臨床試験及び製造販売承認申請のための非臨床安全性試験の実施についてのガイダンス」でTK試験の実施
2024/10/04 AD 化粧品
温泉と美肌の関係について。
最新コスメ科学 解体新書【第10回】
温泉とスキンケア 温泉大国山形! 山形県には鳥海山・蔵王山・吾妻山などの活火山と130もの温泉があり、それぞれに個性を競っています。暇な週末にぶらっと入りに行ったり、お客さんが来たと言っては連れて行ったり、職場の懇親会の前にひと風呂浴びたり。温泉は本当に身近な存在なのです。 そんなところに住んでいる
2024/09/06 AD 化粧品
前回に引き続きAIとコスメ。
最新コスメ科学 解体新書【第9回】
AIとコスメ② 前回は、化粧品業界でいま、まさに展開されているAI関連のテクノロジーを紹介しました。長年蓄積されてきた皮膚科学に関する膨大なデータと機械学習をはじめとする情報科学の手法が組み合わさることで、皮膚が変形する過程を内部構造まで超高精細にコンピューター上に再現する「4DデジタルスキンTM」
2024/07/12 AD 再生医療
再生医療等製品の製品開発と製造工程開発とQbD (2) ~ CQAの同等性/同質性評価の考え方を述べる。
再生医療等製品の品質保証についての雑感【第63回】
第63回:再生医療等製品の製品開発と製造工程開発とQbD (2) ~ CQAの同等性/同質性評価の考え方 ~ はじめに 前回、CQA決定の手順において、例えば間葉系幹細胞(MSC)では、目的細胞の有効性に関わるCQAはCMAと近似で、どのような由来の組織から、どのような特性の細胞を単離できるか