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2025/11/07 AD 品質システム
継続と習慣化
【2025年11月】医薬品品質保証こぼれ話 ~旅のエピソードに寄せて~
執筆者の連載をまとめた書籍を発刊「医薬品品質保証のこぼれ話」 第21話:継続と習慣化 10月6日(2025年)、今年のノーベル生理学・医学賞が制御性T細胞を発見された、大阪大学免疫フロンティア研究所特任教授の坂口志文さんに授与されるとの報道がありました。この快挙にメディアの取材が殺到する中、報道
2025/11/07 AD 化粧品
コスメの技術をロボットへ
最新コスメ科学 解体新書【第23回】
手術ロボットと触覚① コスメの技術をロボットへ 長いこと研究をしていると、思いがけない出会いがあるものです。そんなことを実感する出来事が十年ほど前にありました。 あるセミナーで、最近の研究成果について紹介した時のこと、2人連れの男性と名刺交換をしました。そこには「K鐵工所」という文字が・・・。これに
2025/10/24 AD 医療機器
千秋万歳
医療機器の生物学的安全性 よもやま話【第70回】
<最終回> 千秋万歳 この連載をはじめてから、6年弱の年月が経過し、70回の今回をむかえることができました。当初、編集者の方とは学生さんでも理解できるようなお話にして、広く生物学的安全性のことを知っていただこうと話し合い、タイトルも堅苦しくない「よもやま話」ということにしました。 ただ
2025/10/10 AD 化粧品
これからの可能性
最新コスメ科学 解体新書【第22回】
ピッカリング エマルション④ これからの可能性 この9月、イギリスのブリストルで行われた界面化学の国際学会ヨーロッパコロイド界面国際会議ECISに参加して、われわれが開発した触覚センシングシステムでスキンケアをした皮膚の評価をした最新の成果を発表しました。のんびりした歴史ある港町で飲むビールはやっぱ
2025/10/10 AD 非臨床(GLP)
毒性試験の取り組みと研究連携
医薬品開発における非臨床試験から一言【第70回】
毒性試験の取り組みと研究連携 医薬品開発において、有効性、安全性、薬物動態は三位一体の研究連携が必要です。それぞれが他を補完し、全体のバランスが取れた化合物に進化できると、使用しやすく安全な医療を提供する医薬品となります。今回は、毒性試験の取り組みと研究連携についてまとめます。 有効性を評価する薬理
2025/09/12 AD 非臨床(GLP)
創薬研究での薬物動態のあり方
医薬品開発における非臨床試験から一言【第69回】
創薬研究での薬物動態のあり方 創薬における薬物動態研究を4つに分類すると、以下のようになります。 探索的創薬研究:候補化合物の評価に対応し、スクリーニング試験を担当 臨床移行研究:臨床移行を目的とした探索的な薬物動態試験を担当 臨床薬物動態研究:臨床第Ⅰ相試験から承認申請までの臨床薬物動態を担当 承
2025/09/05 AD 化粧品
あっと驚く粉のふるまい
最新コスメ科学 解体新書【第21回】
ピッカリング エマルション③ あっと驚く粉のふるまい 2007年に会社から大学に移りました。教員一人の研究室の立ち上げということで、予算も設備もないけれど、いつ、誰と、何をやっても良いという自由だけはある・・・。さて、何をしよう、ということで、界面活性剤を使わずに、固体粒子が油相と水相の界面に吸着す
2025/08/01 AD 化粧品
粉のふるまいを物理する
最新コスメ科学 解体新書【第20回】
ピッカリング エマルション② 粉のふるまいを物理する 界面活性剤を使わずに、固体粒子が油相と水相の界面に吸着してするピッカリング現象に出会って数年がたち、何の変哲もない粉体でも表面の濡れ性さえ最適化されれば、エマルションを安定化できることが確認できました。そして、この技術を使ってファンデーションやサ
2025/07/11 AD 非臨床(GLP)
尿・糞中排泄まで探る
医薬品開発における非臨床試験から一言【第67回】
尿・糞中排泄まで探る 薬物動態研究では、尿・糞中排泄試験に解析を加えて重要で役に立つ情報へと仕上げています。この事例紹介では、小分子化合物を親化合物と想定します。最初の探索的な実験段階では放射性標識体の用意がされていないため、実験動物から採取した尿と糞をHPLC試料に調整後、分析して、投与量(dos
2025/07/04 AD 化粧品
粉体乳化について
最新コスメ科学 解体新書【第19回】
ピッカリング エマルション① 粉で油を乳化する? 化粧品会社に入って初めての研究所の報告会で、「粉体乳化」という言葉を聞きました。普通、水の中に油を分散したエマルションを作る時には、石けんのような界面活性剤を使って水と油が接する界面を安定化するのですが、この系では、いわゆる活性剤は使わずに、酸化チタ