USP/Proposed chapter <1567>:Pyrrolizidine Alkaloids as Contaminants

2022/01/19 ニューストピックス

2020年8/12付GMP Platformトピック「USPハーブ医薬品におけるピロリジジンアルカロイドに関する各条<1567>の改訂に向けて」および2020年10/21付トピック「USPNew Chapter<567>Analysis of Contaminant Pyrrolizidine Alkaloids (PAs)」にも関連する内容かと思いますが、2022年1/18付のECA/GMP Newsが「USP Proposal for Contaminant Pyrrolizidine Alkaloids」と題する記事に掲載しています。

ハーブ医薬品におけるピロリジジンアルカロイドに関する各条<1567>の改訂に向けた内容です。

関係者及び興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.gmp-compliance.org/gmp-news/usp-proposal-for-contaminant-pyrrolizidine-alkaloids

なお、ピロリジジンアルカロイドに関するEPおよびEMAとしては、以下のようなトピックスをお伝えしています。
・2021年3/3付トピック「EPNew General Chapter 2.8.26.Contaminant Pyrrolizidine Alkaloids)を採択
・2021年9/8付トピック「EMAピロリジジンアルカロイドについての最終声明
・2021年10/1付トピック「EMAピロリジジンアルカロイドについての最終声明パブコメ時のご意見

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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