《更新》厚生労働省/バイオ医薬品の規格及び試験⽅法欄の記載の合理化について
※初出掲載 (2025.04.10)
※追記更新 (2025.04.11)
4/9付で厚生労働省医薬局医薬品審査管理課から事務連絡「バイオ医薬品の規格及び試験⽅法欄の記載の合理化について」が発出されています。
『医薬品の承認申請書等の「規格及び試験方法」の欄(「成分及び分量又は本質」の欄において、成分の規格として「別紙規格」がある場合は、当該「別紙規格」中の「規格及び試験方法」の欄を含む。以下同じ。)の記載については、「医薬品の品質に係る承認事項の変更に係る取扱い等について」(平成30年3月9日薬生薬審発0309第1号、薬生監麻発0309第1号)の第2規格及び試験方法の欄の記載の合理化について、により合理化を行って差し支えないこととされています。
今般、令和6年度AMED医薬品等規制調和・評価研究事業「先進的手法を用いた医薬品の製造・管理及び評価手法におけるライフサイクルマネジメントに関する研究」分担研究開発課題「バイオ医薬品のライフサイクルマネジメントに関する研究」における検討を踏まえて、バイオ医薬品の規格及び試験方法のうち、確認試験 ペプチドマップ、純度試験 キャピラリーSDS電気泳動法(非還元条件)及び純度試験 宿主細胞由来タンパク質の合理化記載例を、それぞれ別添1~3としてとりまとめました。
今後は別添1~3を参考に記載の合理化を行って差し支えありません。』
とのことです。
関係者および興味のある方は、下記URLの事務連絡をご参照ください。
https://www.toku-seiyakukyo.jp/data/drug_news/2025/1_1744178947311.pdf
【4/11付追記更新】
4/10付で上記事務連絡が厚生労働省のウェブサイトに掲載されました。
関係者および興味のある方は、下記URLの事務連絡をご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T250410I0020.pdf
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