厚生労働省/「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」及び「バイオ後続品の使用促進のための取組方針」について
9/30付で厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課から事務連絡「「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」及び「バイオ後続品の使用促進のための取組方針」について」が発出されています。
『後発医薬品の使用に係る数値目標については、令和6年3月 14 日開催の社会保障審議会(医療保険部会)において、令和6年度からの新目標が決定されたところです。
一方で、後発医薬品産業が、未だ品質や安定供給の観点から脆弱性を抱えていることが明らかとなっている状況です。
こうした状況を踏まえ、今般、現下の後発医薬品を中心とした医薬品の供給不安に係る課題への対応を基本としつつ、後発医薬品を適切に使用していくための取組を整理するため、平成25年に策定した「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」を改訂し、「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」(以下「ロードマップ」という。)を別添1のとおり策定しました。
また、新目標においてバイオ後続品の数値目標が新たに副次目標の1つとして設定されたことを踏まえ、ロードマップの別添として、「バイオ後続品の使用促進のための取組方針」(以下「取組方針」という。)を別添2のとおり策定しました。
関係各位におかれては、ロードマップ及び取組方針に基づいた取組を行っていただくよう、周知徹底及び御指導方よろしくお願いします。』
とのことです。
関係者および興味のある方は、下記URLの事務連絡をご参照ください。
https://www.toku-seiyakukyo.jp/data/drug_news/2024/1_17277443322058.pdf
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