《更新》米国FDA/CDRH:組織の機敏性を高め、公衆衛生の使命を推進するために、いくつかのオフィスの再編

2024/07/17 ニューストピックス

※初出掲載 (2024.07.16)
※追記更新 (2024.07.17)

7/15付で米国FDAの医療機器部門CDRHから「CDRH Announces Reorganization of Several Offices to Increase Organizational Agility and Advance Public Health Mission」と題するCDRH Statementが発出されています。

CDRHは、組織の機敏性を高め、公衆衛生の使命を推進するために、いくつかのオフィスの再編を発表しました。

関係者および興味のある方は、下記URLのCDRH Statementをご参照ください。
https://www.fda.gov/medical-devices/medical-devices-news-and-events/cdrh-announces-reorganization-several-offices-increase-organizational-agility-and-advance-public

 

 

【7/17付追記更新】
7/16付のRAPSが「CDRH announces reorganization, new communication ‘super office’」と題して記事に取り上げています。

興味のある方は、下記URLのにニュース記事をご参照ください。
https://www.raps.org/News-and-Articles/News-Articles/2024/7/CDRH-announces-reorganization,-new-communication-%E2%80%98

 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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