食の文化と音の文化【第8回】

これまでの記載内容
1.「食の文化」と「音の文化」の共通点
2. 音楽への触れ合い
3. タイ料理「タイスキ」との出会い
4. タイの思い出
5. タイの音楽
6. オールディズからビートルズ
7. いよいよアマチュアデビュー
8. The Knackの結成
9. 料理の基盤となったアイルランド生活
10. ベトナム料理の魅力
11. 再生The Knack

12. 企業内での音楽活動
 1971年より、私は企業人となったが、その間もアマチュアとして音楽を楽しんだ。また、社内でも私がMusicianであることは公然の秘密であった。入社最初のクリスマスの日に神奈川県の某工場への出張を命じられた。出張内容は、なんとその工場のクリスマスパーティでの演奏であった。前回に説明したハモンドオルガンをレンタルし、クリスマスパーティを他工場でエンジョイすることになった。今から思えば、優雅な時代であったように思う。
 その後も社内の数多くのイベントで演奏をしてきた。中でも、2001年8月7日に社内行事の納涼の夕べでは、企画調整、演奏者の手配、司会の手配、野外の音響手配などを手掛けることになった。野外での音響であるため大規模な装置が必要となり、以前からの知り合いであるU社にお願いした。プログラムは以下とした。司会は関西テレビに高校の同級生がおり、彼の紹介で関西テレビの新人アナウンサーを起用した。 ミュージックイベントは全て私の知人であり、明日香 都さんを始めとしてQ.T.Honey、そして我がグループの3部構成とした。当時のプログラムの一部を少し紹介しよう。

執筆者について

経歴 ※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

連載記事

コメント

コメント

投稿者名必須

投稿者名を入力してください

コメント必須

コメントを入力してください

セミナー

eラーニング

書籍

CM Plusサービス一覧

※CM Plusホームページにリンクされます

関連サイト

※関連サイトにリンクされます