業界雑感 【2020年2月】
インターネットやSNSの普及によって、世の中には、程度の差こそあれ膨大なフェイクニュースが流れている。真偽判定、いわゆるファクトチェックにおけるレーティング基準は
ということになるらしい。
正確 | 事実の誤りはなく、重要な要素が欠けていない。 |
ほぼ正確 | 一部は不正確だが、主要な部分・根幹に誤りはない。 |
ミスリード | 一見事実と異なることは言っていないが、釣り見出しや 重要な 事実の欠落などにより、誤解の余地が大きい。 |
不正確 | 正確な部分と不正確な部分が混じっていて、全体として 正確性が欠如している。 |
根拠不明 | 誤りと証明できないが、証拠・根拠がないか非常に乏しい。 |
誤り | 全て、もしくは根幹部分に事実の誤りがある。 |
虚偽 | 全て、もしくは根幹部分に事実の誤りがあり、事実でないと 知りながら伝えた疑いが濃厚である。 |
判定留保 | 真偽を証明することが困難。誤りの可能性が強くはないが、 否定もできない。 |
検証対象外 | 意見や主観的な認識・評価に関することであり、真偽を 証明・ 解明できる事柄ではない。 |
ということになるらしい。
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