「モノづくりの君へ」【第20回】

第20回 日本のモノづくりはどうなる?どうする? (1/2)
1.モノづくりを取り巻く環境が変わった、変わりつつある
  インパクト1.日本の稼ぎ方が変わった
  インパクト2.強くなればなるほど為替戦争・為替リスク
  インパクト3.マーケットは国内でなくアジア、新興国
  インパクト4.今や成長国家でなく「成熟国家」であるということ
 
2.モノづくりで日本はどうやって稼ぎ、世界に貢献するか
  1)知的生産現場とMOTHER FACTORY
    役割の転換・現地生産化
    『知的生産現場』

 

 日本のモノづくりは大転換期にある。円高や、マーケットの変化、国内インフラのハンデ、若年労働力不足等々日本企業は日本をヤメて海外に展開したがっている。このような状況の中、それでも少資源国の日本が食べていくためには、金融大国になるなら別だが、モノづくりで稼ぐことは将来とも欠かせない。それではどんなモノづくりのスタイルに変革していったらよいのであろうか。2回にわたって、取り巻く環境変化を述べつつ、モノづくりの変わるべき姿、筆者が提案する MOTHER FACTORY化について述べる。

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