トランプ殿シリーズ第21弾:価格は余の手中にあるのじゃ!

前回の「トランプ殿シリーズ第20弾:余は聞く耳を持っているぞ!や以前のトランプ殿シリーズに関連するものですが、米国ヘルスケア改革の一環として「薬価を引き下げ、企業競争を煽る」ということで議会代表と会合を持つ予定のようです。
3/14付のFDAnews Drug Daily Bulletinが「Trump Working on ‘New System’ to Bring Down Drug Prices」と題して、記事に取り上げています。
 
今までのトランプ殿シリーズ内でも記しているように、トランプ殿、医薬品開発と薬価の関係、先発品とジェネリック医薬品の関係など、他のビジネスと同じように考えているように思えてなりません。
個人的に、短期的にはともかく、中長期的には問題が発生してくるように思えてなりません。
特に、新薬開発意欲と米国産業としての医薬品輸出という面と米国内の医薬品消費と保健制度の面とのバランスが単純に成立するとは思えないのですが・・・。
 
見出し記事ですか、興味のある方は、下記URLの記事を ご参照ください。
http://www.fdanews.com/articles/180854-trump-working-on-new-system-to-bring-down-drug-prices
 

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