オランダのロックグループ、ショッキング・ブルーによる1969年リリースのシングル、世界中で大ヒットしました。
ところで、今までどちらかと言えば、工場のQAや応対者の側の視点からの話を続けましたので、この辺で監査員（ or 査察官）の側の心情に触れてみましょう。
♪ （アッカン）ベーナス
真面目で真剣な監査員（or 査察官）が、GMPを理解しようともしない工場の作業員に対して、我慢の限界が通り超えてしまい、「あっかんべー」をして顰蹙（ひんしゅく）を買ってしまったという歌である。
監査員（or 査察官）が「あっかんべー」をすることは無いと思いますが、受け側の者が心の中ですることは在り得そうに思うんですが、いかがでしょうか。
（天の声）どちらであっても「あっかんべー」などするはずないじゃろーに。するのはお前くらいだわい。
（筆者）したことなんかないわ！ お話としての受け狙いだわ。
《参考》オリジナル曲の日本語タイトルと原題、グループ名、リリース年は以下の通りです。
ヴィーナス（Venus）：The Shocking Blue／1969年
ところで、今までどちらかと言えば、工場のQAや応対者の側の視
♪ （アッカン）ベーナス
真面目で真剣な監査員（or 査察官）が、GMPを理解しようともしない工場の作業員に対して
監査員（or 査察官）が「あっかんべー」をすることは無いと思いますが、
（天の声）どちらであっても「あっかんべー」
（筆者）したことなんかないわ！ お話としての受け狙いだわ。
《参考》オリジナル曲の日本語タイトルと原題、グループ名、
ヴィーナス（Venus）：The Shocking Blue／1969年
執筆者について
古田 ドマ
経歴
GMDPエッセイスト
2018年に薬業関係の某有名誌のオンライン版にコラムニストとして忽然と登場。製薬業界の内部事情に詳しく、特に監査業務に造詣が深いことから、医薬品の品質保証業務に従事していたものと推測されるが、その正体は不明。毒舌的な内容が多いものの、ヒューマニズムを掻き立てる心温まる物語的な内容のものもあり、歯に衣着せぬ物言いは実務担当者にとっての心の声を反映した本音トークとも言える。
※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります
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