《更新》【参考】 米国FDA/分散型臨床試験(DCTs)に関する最終ガイダンス

※初出掲載 (2024.09.18)
※追記更新 (2024.11.07)

9/17付(正式発出は9/18付)で米国FDAから「Conducting Clinical Trials With Decentralized Elements」と題する最終ガイダンスが発出されています。

分散型臨床試験(DCTs:Decentralized Clinical Trials)に関する最終ガイダンスです。

DCTsは、「参加者の自宅や地元の医療施設など、従来とは異なる臨床試験の場所で行われる臨床試験(本邦で言えば治験に相当)」と定義されています。
分かり易く言えば、「リモート治験」あるいは「在宅治験」と言えるかもしれません。

また本件について、9/17付RAPS「FDA’s final guidance on DCTs adds clarity on HCP task log, inspection requirements, data variability」と題して記事に取り上げています。

関係者及び興味のある方は、下記URLsの最終ガイダンスならびにニュース記事をご参照ください。

 

 

【11/7付追記更新】
11/6付のECA/GMP Newsが「FDA Issues Guidances to Support Clinical Trial Innovation」と題して、9/17付GMP Platformトピック「【参考】 米国FDA/腫瘍学における多地域臨床試験の実施に関するドラフトガイダンス」および9/18付トピック「米国FDA/医薬品および生物製剤のランダム化比較試験の日常の臨床診療への統合に関するドラフトガイダンス」としてお伝えした2点のドラフトガイダンスも踏まえて記事に取り上げています。

興味のある方は、下記URLのにニュース記事をご参照ください。
https://www.gmp-compliance.org/gmp-news/fda-issues-guidances-to-support-clinical-trial-innovation

 

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