【超入門】生物統計を学んでみよう!

2022/02/01 品質システム

GMP(医薬品) データ処理 GQP(医薬品) 品質システム

そもそも医学研究に統計学って必要なの?
医学論文を読む機会が多いけど論文の吟味ができない
サンプルサイズ計算の考え方・方法が分からない…
など疑問を解決!

講演者

横浜市立大学 医学部 臨床統計学  山本 紘司  氏

日程

2022年06月29日(水)10:30-16:30

受講形式

オンライン

開催場所

Web(Liveオンライン配信)

開催概要

●受講料:1名44,000円(税込)
       1社2名以上同時申込の場合,1名につき33,000円(税込)
●申込締切:2022年6月21日(水)15時
●講演資料:PDFにて送付予定
よくあるお問合せ一覧はここをクリック
Web(オンライン)セミナー申込要領を必ずご確認ください。

 

■セミナーポイント
 医薬品や医療機器、医療技術の安全性や有効性を調べるために基礎研究や臨床研究はかかせません。本セミナーではこれらの医学研究にかかわる方、もしくはこれからかかわるかもしれないという方を対象に、
 ・そもそもなんで医学研究に統計学って必要なの?
 ・医学論文を読む機会が多いけど、論文の吟味ができない
 ・サンプルサイズ計算の考え方・やり方がわからない
という疑問や困った経験をお持ちの方にピッタリな内容を提供いたします。

また、これら医学研究にかかわらず、統計学の基礎(考え方や手法含め)から学びたいという方にも適した内容となっています。

■セミナー項目

1.医学研究になぜ生物統計が必要か
2.臨床試験と観察研究
 2.1 それぞれの特徴
 2.2 観察研究デザインのポイント
 2.3 臨床試験デザインのポイント
3.統計的仮説検定とは
 3.1 母集団と標本の違い
 3.2 推定とは
 3.3 検定とは
4.2つの群を比較する際の統計手法
 4.1 代表的な検定手法について
 4.2 それぞれの手法の使い分けについて
5.3つ以上の群を比較する際の統計手法
 5.1 代表的な検定手法について
 5.2 それぞれの手法の使い分けについて
6.多重比較法
 6.1 多重比較の問題点
 6.2 代表的な多重比較法について
7.線形回帰分析
 7.1 回帰分析とは
 7.2 単回帰分析
 7.3 重回帰分析
 7.4 回帰分析の診断
 7.5 交絡の調整について
8.サンプルサイズ計算
 8.1 なぜサンプルサイズ計算が必要か
 8.2 代表的なサンプルサイズ計算について


<質疑応答>



【 山本 紘司  氏】
■経歴
2009年〜2010年 東京理科大学理工学部助教
2011年〜2014年 大阪大学医学部特任講師
2015年〜2016年 大阪大学大学院医学系研究科寄附講座准教授
2017年〜2018年 大阪市立大学大学院医学研究科准教授
2018年〜      横浜市立大学医学部
■専門および得意な分野・研究
生物統計、数理統計、医学研究におけるデザイン・統計解析、カテゴリカルデータ解析など
■本テーマ関連学協会での活動
応用統計学会 評議員
日本計算機統計学会 評議員及び理事
日本計量生物学会 評議員



■注意事項(予めご了承の上、お申込み下さい。)
【申込時】
●受講料はセミナー開催5営業日前の15時までにお振込み下さい。
●定員に達し次第、申込を締め切ります。
●最小開催人数3名に満たない場合、中止とさせて頂きます。
●講師及び当社のコンペティターの場合、受講をお断りする場合がございます。

【セミナー当日】
●名刺を以て受講券とします。お忘れなきようご持参ください。
●録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。
●会場では講義中の携帯電話等の使用をお断りします。

一覧に戻る

eラーニング

書籍

CM Plusサービス一覧

※CM Plusホームページにリンクされます

関連サイト

※関連サイトにリンクされます