トランプ殿シリーズ第56弾:何の話ですか? 記憶にございません。

7/17付のRAPSが「Gottlieb Lays Out Plans to Bolster FDA's Staff」が、「必要なスタッフは雇用するかも」といった米国FDA長官Scott Gottlieb氏のステートメントに関する記事を取り上げています。
 
本ニュース記事に興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
http://www.raps.org/Regulatory-Focus/News/2017/07/17/28090/Gottlieb-Lays-Out-Plans-to-Bolster-FDAs-Staff/
 
ちなみに、当初、トランプ大統領が「FDAスタッフが多すぎる。スタッフ雇用は当面凍結じゃ!」としていたかと思いますが、画期的新薬の審査等への対応も考えると現行スタッフだけでは無理と判断したようです。
要は、会社内でもよく起こる「経営者と現場の乖離が浮かび上がったような気がします。
米国FDA長官Scott Gottlieb氏としては、米国内のオピオイド対策や画期的新薬開発に梃入れすると明言していますし。
 
興味があれば、過去のGMP Platformトピックスについても合せてご参照ください。
今にして読み直すと「Before After」かつ「経営者と現場の乖離として冷静かつ客観的に状況が読み取れるかと思います。
 
1/26付トピック「トランプ殿シリーズ第1弾:フリーズ!~余はトランプ殿だぞ
7/8付トピック「トランプ殿シリーズ第54弾:Make American Medicines Great Again
 

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