厚生労働省/医療用医薬品の添付文書等の新記載要領に関するQ&A集

2018/04/02 ニューストピックス

3/30付で厚生労働省・PMDA・日薬連のそれぞれから「医療用医薬品の添付文書等の新記載要領に関するQ&A(その2が発出されています。
 
申請薬事関係者及び興味のある方は、「関連通知等ウェブサイト内の「添付文書改訂等の安全対策に関連する通知等の下記URLサイト内のリンク先並びにそれぞれの事務連絡等をご参照ください。
http://www.pmda.go.jp/safety/consultation-for-mah/0002.html

 ●3/30付厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課 事務連絡「医療用医薬品の添付文書等の記載要領に関する質疑応答集(Q&A)について(その2
http://www.pmda.go.jp/files/000223656.pdf

 ●3/30付PMDA安全第二部 事務連絡「新記載要領に基づく添付文書等の作成の留意点(Q&A)について(その2
http://www.pmda.go.jp/files/000223657.pdf
 
3/30付日本製薬団体連合会 安全性委員会 日薬連発第233号「新記載要領に基づく医療用医薬品添付文書等の作成にあたってのQ&Aについて(その2
http://www.pmda.go.jp/files/000223658.pdf

なお、これらQ&Aは、2017年6/8付(2017年6/28付追記更新)GMP Platformトピック「厚生労働省/医療用医薬品の添付文書等の記載要領」でお伝えした通知等で、「平成 31 年4月1日から適用する」としていたこともあり、今般のQ&Aに繋がっています。
 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

連載記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

セミナー

2025年5月30日(金)10:00-16:30

バイオ医薬品の開発とCMC戦略

2025年7月2日(水)10:30-16:30~7月3日(木)10:30-16:30

門外漢のためのコンピュータ化システムバリデーション

CM Plusサービス一覧

※CM Plusホームページにリンクされます

関連サイト

株式会社シーエムプラス

本サイトの運営会社。ライフサイエンス産業を始めとする幅広い産業分野で、エンジニアリング、コンサルティング、教育支援、マッチングサービスを提供しています。

ライフサイエンス企業情報プラットフォーム

ライフサイエンス業界におけるサプライチェーン各社が提供する製品・サービス情報を閲覧、発信できる専門ポータルサイトです。最新情報を様々な方法で入手頂けます。

海外工場建設情報プラットフォーム

海外の工場建設をお考えですか?ベトナム、タイ、インドネシアなどアジアを中心とした各国の建設物価、賃金情報、工業団地、建設許可手続きなど、役立つ情報がここにあります。

※関連サイトにリンクされます