厚生労働省/第1回 日インド医療製品規制に関するシンポジウム

5/25付となっていますが標記シンポジウムが去る5/18-5/19にニューデリーで開催され、その概要が厚生労働省医薬・生活衛生局国際薬事規制室から「第1回 日インド医療製品規制に関するシンポジウムを開催しました ~インド薬事規制当局との連携を強化~」と題して厚生労働省ウェブサイトに公表されています。

医薬品に関しては以下の3点が挙げられています。
・PMDA がインド国内の医薬品製造所に対して GMP調査を実施する場合には、 CDSCO と事前に調整し、 CDSCO がオブザーバーとして調査に同行することを受け入れること
・薬局方分野では、本年9月に日本で開催され、インドも参加する第7回世界薬局方会議において、薬局方の作成に関する指針文書に関する議論を進めるなど、両国が協力すること 
・国際的な規制調和に両国が協力して取り組むこと。なお、日本はインドが国際的な規制調和枠組み( ICH 、 PIC/S )に積極的に参加することを呼びかけました。

他に、医療機器や再生医療等製品にも若干触れられています。

詳細は下記URLのPress Releaseをご参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000125437.html

執筆者について

経歴 ※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

連載記事

コメント

コメント

投稿者名必須

投稿者名を入力してください

コメント必須

コメントを入力してください

セミナー

eラーニング

書籍

CM Plusサービス一覧

※CM Plusホームページにリンクされます

関連サイト

※関連サイトにリンクされます