QPによるリモート認証は認められるか、可能か?
5/25付のGMP Verlagが「Survey of qualified persons on remote certification」と題する調査報告を掲載しています。
EU(+スイス、英国など)での製品出荷に際しては、GMP要件としてQualified Person (QP)のバッチ証明が必須ですが、COVID-19禍のなかでリモート認証は認められるか、また可能かというEuropean Qualified Persons Association (EQPA)による調査結果です。
リモートQP認証は、GMPに関するEUガイドラインに従って可能であるにも拘らず、国内法または一部の査察官の解釈によってサポートされていないことが多いようです。
QPという立場とGMP要件ということは別として、「リモート監査」ということに置き換えれば、本邦においても考慮すべき点が書かれており、個人的には大変興味深いものがあります。
詳細については、下記URLの調査報告をご参照ください。
https://www.gmp-publishing.com/content/en/gmp-news/gmp-newsletter/gmp-logfile-lead-article/d/1532/gmp-logfile-20-2021-survey-qualified-persons-remote-certification
なお、本文内に記述のある「英国MHRAのブログ」については、2020年2/26付GMP Platformトピック「英国MHRA/Inspectorate Blog :QPの在宅管理は可能か?」としてお伝えしています。
EU(+スイス、英国など)での製品出荷に際しては、GMP要件
リモートQP認証は、GMPに関するEUガイドラインに従って可
QPという立場とGMP要件ということは別として、「
詳細については、下記URLの調査報告をご参照ください。
https://www.gmp-publishing.
なお、本文内に記述のある「英国MHRAのブログ」については、
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