米国FDA/遺伝子治療の開発者がヒトゲノム編集の原則を発表

2019/08/28 ニューストピックス

8/27付のRAPSが「Gene Therapy Developers Issue Principles for Human Genome Editing」と題する記事を掲載しています。
 
The Alliance for Regenerative Medicine’s (ARM)の Gene Editing Task Forceの遺伝子治療または遺伝子編集技術の開発に関与している13名のメンバーにより、ヒトゲノム編集の一連の原則を発表したとのことです。
 
ARMによる8/27付のPress Release「The Alliance for Regenerative Medicine Releases Statement of Principles on Genome Editing」からの内容です。
 
関係者及び興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
 
l8/27付RAPS「Gene Therapy Developers Issue Principles for Human Genome Editing」~末尾には下記Press Releaseもリンクされています。
https://www.raps.org/news-and-articles/news-articles/2019/8/gene-therapy-developers-issue-principles-for-human
 
l8/27付ARM/Press Release「The Alliance for Regenerative Medicine Releases Statement of Principles on Genome Editing
https://alliancerm.org/press-release/the-alliance-for-regenerative-medicine-releases-statement-of-principles-on-genome-editing/
 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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