【公開】日本製剤学会第34年会:ラウンドテーブル2での古田土講演資料

2019/05/16 ニューストピックス

5/16から5/18までの3日間、富山において日本製剤学会第34年会が開催されています。
 
初日目の本日(5/16)に「QbDに基づいた医薬品開発・製造・ライフサイクルマネジメントにどう対応するか」と題して、ラウンドテーブル2セッションが開催されました。
 
内容は、以下の3題の講演が各20分あり、続いて総合討論60分として開催されました。
 
①    PMDA・松田 嘉弘「QbDアプローチへの規制当局の期待
②    アステラス製薬・則岡 正「医薬品ライフサイクルマネジメントを踏まえた実践的な取り組
③    筆者「小さすぎて出来ない! Do the small and medium-sized enterprises need to follow the ICH guidelines?
 
筆者の資料だけ見ても全体の内容は分からないかと思いますが、筆者の資料については参考として公開します。
興味のある方は、ログインしてpdfファイル資料をダウンロードして下さい。

なお、当該資料は当日の要旨集もないため、参加者にとっても助かるかと思います。
 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

連載記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

セミナー

2025年7月2日(水)10:30-16:30~7月3日(木)10:30-16:30

門外漢のためのコンピュータ化システムバリデーション

2025年8月21日(木)10:30-16:30

GMP教育訓練担当者(トレーナー)の育成

CM Plusサービス一覧

※CM Plusホームページにリンクされます

関連サイト

株式会社シーエムプラス

本サイトの運営会社。ライフサイエンス産業を始めとする幅広い産業分野で、エンジニアリング、コンサルティング、教育支援、マッチングサービスを提供しています。

ライフサイエンス企業情報プラットフォーム

ライフサイエンス業界におけるサプライチェーン各社が提供する製品・サービス情報を閲覧、発信できる専門ポータルサイトです。最新情報を様々な方法で入手頂けます。

海外工場建設情報プラットフォーム

海外の工場建設をお考えですか?ベトナム、タイ、インドネシアなどアジアを中心とした各国の建設物価、賃金情報、工業団地、建設許可手続きなど、役立つ情報がここにあります。

※関連サイトにリンクされます