【参考】 EU/リモートQP監査による認証について
7/10付のECA/GMP Journalが「Remote Certification – Take-aways from legal Considerations」と題する抄録を掲載しています
2024年末にアムステルダムで開催されたEuropean QP Association(EQPA)の第19回QPフォーラムのセッションからの内容ですが、
『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの間、リモートベースでの手順構築の重要性が高まり、これはQualified Peraon(QP)のリモート認証にも適用されました。
リモート認証は、パンデミック以前からEU/EEA加盟国の一部で既に実施されていた選択肢でしたが、パンデミック中にEU/EEA全体で一般的に認められる手続きとなりました。
パンデミック終息後も、この手続きがすべての加盟国で引き続き有効となるのか、それとも加盟国ごとに異なる方法で満たされるべき、統一された、あるいは統一されていない前提条件によって制約を受けることになるのか、議論が続きました。
これを受けて、検査官作業部会(IWG)は、遠隔認証を実施する前にQPが利用できる一連の要件と適切なツールを概説した質疑応答(Q&A)文書を公開しました。統一のレベルは、管轄当局からの許可を得る必要性によって制約を受ける可能性があります。』
とのことです。
QP監査を受ける可能性がある企業さんは、下記URLの抄録をご参照ください。
https://www.gmp-journal.com/current-articles/details/remote-certification-take-aways-from-legal-considerations.html
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