米国FDA/CDRH:ヘルスケアハブのアイデアラボとしてホームを公開

2024/12/31 ニューストピックス

12/30付で米国FDAの医療機器部門CDRHから「CDRH Unveils Home as a Health Care Hub’s Idea Lab to Help Reimagine How New and Existing Medical Technologies Can Be Incorporated Into the Home」と題するCDRH Statementが発出されています。

タイトルを直訳すると、「CDRH は、新しい医療技術と既存の医療技術を家庭に取り入れる方法を再考するのに役立つ、ヘルスケアハブのアイデアラボとしてホームを公開しました」といったところでしょうか。

また併せて、関連のウェブサイト「Home as a Health Care Hub」として、後述の3点が公開されています。

関係者および興味のある方は、下記URLsのCDRH Statementならびに関連ウェブサイトをご参照ください。

 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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