《更新》厚生労働省/医療用医薬品の供給不足に伴う日本薬局方改正の迅速審議について
※初出掲載 (2024.08.01)
※追記更新 (2024.08.02)
8/1付で厚生労働省医薬局医薬品審査管理課から医薬薬審発0801第1号「医療用医薬品の供給不足に伴う日本薬局方改正の迅速審議について」が発出されています。
『日本薬局方(以下「日局」という。)は、我が国の医薬品の性状及び品質の適正を図るため、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第 41 条第1項の規定に基づき、厚生労働大臣が定めた公的な規格基準書です。一方で、その規格及び試験方法が海外薬局方と異なることにより、海外で製造された原薬が日局の規格に適合せず、医薬品の安定供給に支障を来す事例が報告されています。
今般、上記の状況を踏まえ、安定供給に支障が生じている又はそのおそれがある医療用医薬品については、下記のとおり、他の品目に優先して日局改正のための審議を行うこととし、必要な改正要望提出の手続き等を定めました。』
とのことです。
関係者および興味のある方は、下記URLの通知をご参照ください。
https://www.toku-seiyakukyo.jp/data/drug_news/2024/1_17224754133549.pdf
【8/2付追記更新】
8/2付で上記通知が厚生労働省のウェブサイトに掲載されました。
下記URLです。
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T240802I0010.pdf
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