代理評価項目に基づいて日本で承認されたほとんどの抗がん剤は確認臨床試験を受けていない

この記事を印刷する

5/4付のRAPSが「Study: Most oncology drugs approved in Japan based on surrogate endpoints do not undergo confirmatory trials」と題する記事を掲載しています。

JAMA Network Open で発表された最近の研究によると、代理評価項目に基づいて日本で承認されたほとんどの抗がん剤は確認臨床試験を受けておらず、確認臨床試験を受ける可能性も低いとのことです。

承認の迅速化から生じた問題とも考えられますが、グローバルな観点を踏まえて見直す必要が生じる可能性もあるように感じます。

執筆者について

経歴 ※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

投稿者名必須	投稿者名を入力してください
コメント必須	コメントを入力してください