米国FDA/インドCipla製造所のおったまげーな工作!?

3/6付のEndpoints Newsが「Thousands of complaints and lab records in 'bags of scrap': FDA inspects Cipla site in India」と題する記事を掲載しています。

インドのCipla 製造施設の 1 つに対する今年の 2 月 6 日から 2 月 23 日まで米国FDA査察において、Form 483 レポートによると、2020 年から 2022 年の間に 3,000 件以上の苦情を受けており、今年だけでも既に 266 件の苦情があり、調査中とのことです。
査察初日にトラックに積まれた“bags of scrap”の中には、これら苦情記録以外にも、ラボのサンプル、手書きメモ、従業員の名前が記載されたシートの破片等が発見されたとのことで、査察官が来る前に廃棄処分しようとでも思ったのでしょうか。
苦情や隠ぺいなんて屁でもないといったところでしょうか。
“おったまげー”の世界です。
怒られそうですが、「隠ぺい工作するならば、もう少し上手くやれよ!」と言いたくなります。

興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://endpts.com/thousands-of-complaints-and-lab-records-in-bags-of-scrap-fda-inspects-cipla-site-in-india/

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