監査シェアリング:Win-Win-Winアプローチ

3/23付のPharmaceutical Onlineが「Shared Qualification Audits: A Win-Win-Win Approach」と題する抄録を掲載しています。

タイトルを直訳すれば、「シェアするクオリフィケーション:Win-Win-Winアプローチ」といったところでしょうか。

行政査察と民間企業監査のシェア、民間企業同士のシェアなど、以前から考えられているけど、現実対応に至っていない。
可能ではあるかと思いますが、企業によっての“お好み(注目すべき点の相違)”もあり、必ずしも理想的には進まないんじゃないかと思っています。
もし実施するのであれば、行政と企業の両者にかなりハイレベルなインスペクターやオーディターの能力が必要だと思います。
率直に申し上げて、現在の本邦のレベルはそこまで達している方は少ないと言わざるを得ないように思います。
そもそも受ける側の企業においてのGMDPの認識自体が乏しいくらいですから。

関係者および興味のある方は、下記URLの抄録を参照ください。
https://www.pharmaceuticalonline.com/doc/shared-qualification-audits-a-win-win-win-approach-0002

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