米国FDA/日焼け止めの品質、安全性、有効性の向上を目指した措置

9/24付で米国FDAから「FDA Takes Steps Aimed at Improving Quality, Safety and Efficacy of Sunscreens」と題するNews Releaseが出されています。

ある種の市販薬(OTC)の日焼け止めの品質、安全性、および有効性を改善することを目的とした措置のようです。
本邦で言えば、「薬用日焼け止め(たぶん医薬部外品扱い?)」に対する措置かと思います。
《注》筆者の知る限り、“医薬部外品”という区分は本邦だけだと思います。

ちなみに、米国のみならず、オーストラリアなどは日焼け止めに対して、かなり厳しい措置が図られています。
あくまで想像に過ぎませんが、欧米人(特に白人系)は皮膚が弱いことに起因するからかと思います。

また本件について、9/24付のRAPSが「FDA unveils proposed changes to OTC sunscreen labeling, active ingredients」と題して記事に取り上げています。

関係者および興味のある方は、下記URLsのNews Releaseならびにニュース記事をご参照ください。

l 9/24付News Release「FDA Takes Steps Aimed at Improving Quality, Safety and Efficacy of Sunscreens
https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/fda-takes-steps-aimed-improving-quality-safety-and-efficacy-sunscreens

l 9/24付RAPS「FDA unveils proposed changes to OTC sunscreen labeling, active ingredients
https://www.raps.org/news-and-articles/news-articles/2021/9/fda-unveils-proposed-changes-to-otc-sunscreen-labe

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