HACCPでFMEAをより堅牢にする

8/27付のMED DEVICE ONLINEが「Making FMEA More Robust With HACCP」と題する抄録を掲載しています。
 
タイトルを直訳すれば、「HACCPでFMEAをより堅牢にする」といったところでしょうか。
 
汚染に関連するリスクは、従来のFMEAだけでは十分とは言えないので、食品関係でよく用いられるHACCPを用いてはどうかという内容です。
 
個人的には、その対象となるリスクを鑑みての品質リスク評価は大事なことで、馬鹿の一つ覚えと揶揄されるようなFMEA対応は避けるべきと思います。
そもそも、一つのリスクマネジメントツールでOKだなんて、誰も言ってないように思います(ICH Q9においてさえ)。
 
関係者および興味のある方は、下記URLの抄録をご参照ください
https://www.meddeviceonline.com/doc/making-fmea-more-robust-with-haccp-0001
 

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