「マラソン」第14回

~果たしてトレイルランニングで100 マイラーになれるのか?そして、フルマラソンでサブ3を切れるのか?何故か、トライアスロンへの挑戦?~
お久しぶりの京一です。
記事の更新を長期に亘り、していなかったことに対しお詫び申し上げます。
また、ここまで私の長々とした与太話にお付き合いいただき、まことに感謝に堪えない。
走りとは無縁だった私が、ひょんなことから愛宕山で出会った「トレイルランニング」という未知のスポーツ。
子供の頃に感じたアスレチックで遊ぶような楽しさに魅せられ、気づけば週末ごとに山へ向かう人生が始まっていた。
我が遊び場「京都一周トレイル」を踏破する『京一』という無謀とも思える目標を掲げ、元気すぎるオジサマ、オバサマ集団に度肝を抜かれ、膝に水を溜め、その後の再挑戦でなんとか達成。
この成功体験が、私をさらなる深みへと引きずり込んでいくこととなったのは皆さま、ご承知のとおり(?)。
トレラン専門店で出会った仲間たち、特に稀代の人たらし(?)あおきさんの「君ならマラソンでサブ3できるよ!」という一言を鵜呑みにし、無謀にもマラソンの世界へ。
しかし、幾度となく「30キロの壁」という分厚い壁に跳ね返され、涙を呑む(?)日々。
東京への転勤、そしてウルトラトレイルへの挑戦。
110kmを走破したことで見えた新たな目標、それはトレイルランナーの一つの到達点である「100マイル」。
仲間たちの助けを借り、自ら企画した「京一100マイル」で160kmを走りきったものの…あと1キロ足りずに『100マイラー』にはなれなかった、というなんとも私らしい(?)結末を迎えてしまった。
さて、物語はここからが本番だ。
果たして、この足はあと1マイルの壁を越え、真の『100マイラー』となる日を迎えることができるのだろうか?
そして、あれほど私を苦しめ、弄んできたマラソンの時計は、無情にも3時間を刻む前に止まってくれることがあるのだろうか?
そして、何故、トライアスロンも??
京一の山とロードを巡る旅は、まだ終わらない。
その答えは、これから続く物語の中に。
もしよろしければ、もう少しだけ、私の挑戦にお付き合いいただきたい。
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