8/11付のRAPSがEuro Roundup内に「AEMPS explains how drugmakers can gain exemptions from Spanish air temperature rules」と題する記事を掲載しています。
スペインAEMPS（The Spanish Agency of Medicines and Medical Devices ）が、医薬品を製造、保管、流通または供給する施設が、
具体的には、従来の一般的許容温度である摂氏 25 度を、室内暖房を摂氏 19 度、空調を摂氏 27 度に制限する法律を可決したというものです。
背景には、
同時に、個人的意見ではありますが、
戦争（や異常気象）が、
関係者及び興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照く
https://www.raps.org/news-and-
執筆者について
古田土 真一
経歴
GMDPコンサルタント（Pharmaceutical Quality Science Advisor） 1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター／トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。
コメント
/
/
/
この記事へのコメントはありません。
コメント