#おうちでほっとタイム【第28話】悲しき願い

この曲、誰が歌ったバージョンかはともかくとして、誰もが一度は聴いたことがあるはず。シンプルではありますが、その歌いやすさとサビのノリの良さからカラオケでも歌われる、なんとなく心に響く歌です。
 
 悲しき願い
 
「みんながハッピー・トゥゲザー!」なんて期待とは裏腹に、立ち直れないほどこっぴどく指摘を受け、「もう勘弁してください! 心を入れ替えて改善を図ります。」と嘆願するQA責任者の必死な姿を歌ったものである。
周囲の注意に耳を傾けもせず、品質保証部長という肩書で好き勝手にやっていたオヤジが、「誰のせいでもありゃしない。みんな俺らが悪いのか。」と歌う姿は哀れである。
こういう風にならないように注意しましょう。
 
《参考》オリジナル曲の日本語タイトルと原題、グループ名、リリース年は以下の通りです。
悲しき願い(Don't Let Me Be Misunderstood):The Animals1965
悲しき願い(Don't Let Me Be Misunderstood):Santa Esmeralda1977
ちなみに、本曲、多数のミュージシャンに採りあげられていますが、有名なのは英国のアニマルズによるもので、それを日本では1965年に尾藤イサオ(アニメ「あしたのジョー」の主題歌を歌った方です)が日本語版として大ヒットさせました。その後、ディスコ調にアレンジしたバージョンを、サンタ・エスメラルダが大ヒットさせました。後者は1977年~1978年頃なので、ご存じの方も多いかと思います
 

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