米国FDA/ヒト細胞・組織及び関連製品に関する通知・ガイダンス等の整理

2015/11/04 ニューストピックス

10/30付で米国FDA/CBERから「Tissue Notices, Proposed and Final Rules」と称し、「ヒト細胞・組織及び関連製品に関する通知・ガイダンス等を整理した」旨の連絡が発出されています。

日本で言えば、GCTP省令関連通知の整理連絡のようなものかと思います。
関係者にあっては下記URLをご参照ください。
http://www.fda.gov/BiologicsBloodVaccines/GuidanceComplianceRegulatoryInformation/ActsRulesRegulations/TissueProposedFinalRules/default.htm?source=govdelivery&utm_medium=email&utm_source=govdelivery

なお、当該ウェブ記載の各通知・ガイダンスは以下の通りです。
 

Notices

Proposed Rules

Final Rules

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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