続・トランプ殿シリーズ第12弾(総第84弾):医薬品の関税、中国をなめるな。返り討ちじゃー!

※追記更新(2018.04.20)

4/18付のChina Dailyが「US people to pay for medicine levies」と題する記事を掲載しています。
 
トランプ大統領の関税政策が、こんなところにも影響を及ぼしてしています。
 
トランプ殿だけでなく、各国それぞれの大統領や首相が自身を“お殿様”だと思っているのでしょうか。
“国家主義”が変な方向に動かすことは歴史が語っているかと思います。
まして、経済であれ何であれ、“世界(地球規模)”という単位がもはや従来の形態による単一国家で動かせるものではないことを皆さま理解しているはずだと思うのですが・・・。
 
興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
http://usa.chinadaily.com.cn/a/201804/18/WS5ad69f69a3105cdcf6518f46.html

【4/20付追記更新】
4/20付のFDAnews Drug Daily Bulletinが「China to Exempt Imported Cancer Drugs From Tariffs」と題する記事を掲載しています。
抗ガン剤については関税免除だとか。
興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.fdanews.com/articles/186490-china-to-exempt-imported-cancer-drugs-from-tariffs
 
なお、関連GMP Platformトピックとして4/17付(4/19付追記更新)「中国/海外製造医薬品はTax Freeでございます。」も合せてご参照ください。

【5/8付追記更新】
5/7付のOutsourcing-Pharma.comが「Chinese gov't outlines changes to import tariff, clinical trial applications, IP protection」と題する関連記事を掲載しています。
興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.outsourcing-pharma.com/Article/2018/05/07/Chinese-gov-t-outlines-changes-to-import-tariff-clinical-trial-applications-IP-protection

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