《更新》【参考】 米国FDA/医薬品中のN-ニトロソアミン不純物の推奨許容摂取量の決定:発がん性分類アプローチの開発と応用

2025/02/04 ニューストピックス

※初出掲載 (2025.01.14)
※追記更新 (2025.02.04)

2025年1/10付で米国FDAがウェブサイト「Determining Recommended Acceptable Intake Limits for N-nitrosamine Impurities in Pharmaceuticals: Development and Application of the Carcinogenic Potency Categorization Approach」と題する通知を発出しています。

タイトルを直訳すると「医薬品中のN-ニトロソアミン不純物の推奨許容摂取量の決定:発がん性分類アプローチの開発と応用」といったところでしょうか。

関係者および興味のある方は、下記URLのウェブサイトご参照ください。
https://www.fda.gov/drugs/spotlight-cder-science/determining-recommended-acceptable-intake-limits-n-nitrosamine-impurities-pharmaceuticals
 

 

【2/4付追記更新】
2/3付のECA/GMP Newsが「US FDA: Carcinogenic Potency Categorization Approach for Nitrosamine Impurities」と題して記事に取り上げています。

興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.gmp-compliance.org/gmp-news/us-fda-carcinogenic-potency-categorization-approach-for-nitrosamine-impurities

 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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