厚生労働省/第十七改正日本薬局方収載標準品の供給開始時期について(その2)

2017/01/04 ニューストピックス

2016年12/27付で厚生労働省医薬・生活衛局審査管理課から「第十七改正日本薬局方収載標準品の供給開始時期について(その2)と題する事務連絡が発出されています。

・残留溶媒クラス2A標準品:平成 29 年1月1日から供給開始
・残留溶媒クラス2B標準品:平成 29 年2月13 日から供給開始
 
関係者にあっては、下記URLの事務連絡をご参照ください。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T170104I0040.pdf
 
ちなみに、“その1”については、2016年4/12付のGMP Platformトピック「厚生労働省/第十七改正日本薬局方の制定に伴う取扱い通知の中に記していますので、そちらをご参照ください。
 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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