遺伝子組換え生物等を使用した場合の承認申請に関するQ&A改訂版

2015/07/24 ニューストピックス

平成27年7月16日付 審査管理課及び医療機器・再生医療等製品担当参事官室/事務連絡「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律に基づく承認の申請等の事務手続等に関する質疑応答集(Q&A)について」

http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T150717I0010.pdf

 

平成26年6月30日に同タイトルで既出されている事務連絡の改訂版として発出されています。

本事務連絡の発出により平成26年6月30日付Q&Aは廃止されていますので注意されたい。

 

なお、同事務連絡は、カルタヘナ法との関連も記されており、遺伝子組換え生物等を使用する製薬・医療関係者におかれては注意されたい。

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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