5/5付で米国FDAからウェブサイト「CDER Quality Management Maturity」が更新されています。
今般の更新は、4/23付のFederal Register「Voluntary Quality Management Maturity Prototype Assessment Protocol Evaluation Program」として、自主的品質マネジメント成熟度（QMM）プロトタイプ評価プロトコル評価プログラムを2025年も継続するとの発表に基づくものです。
また本件について、5/6付のECA/GMP Newsが「FDA is extending its Quality Management Maturity Programme」と題して記事に取り上げています
関係者および興味のある方は、下記URLsの更新ウェブサイト、Federal Registerならびにニュース記事をご参照ください。
- 5/5付更新ウェブサイト「CDER Quality Management Maturity」
- 4/23付Federal Register「Voluntary Quality Management Maturity Prototype Assessment Protocol Evaluation Program」
- 5/6付ECA/GMP News「FDA is extending its Quality Management Maturity Programme」
執筆者について
古田土 真一
経歴
GMDPコンサルタント（Pharmaceutical Quality Science Advisor） 1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター／トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。
コメント
/
/
/
この記事へのコメントはありません。
コメント