厚生労働省/「ワクチン・血液製剤産業タスクフォース」顧問からの提言書

10/18付厚生労働省健康局健康課、厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課「「ワクチン・血液製剤産業タスクフォース」顧問からの提言についてと題する提言書が発出されています。
某社の承認書との乖離事案についても触れ、企業ガバナンス問題として言及しています。
 
内容的には、以下の事項を提言として挙げています。

●ワクチン、血液製剤の安定的な供給に関する課題に対処することを目的として、産業のあり方を含め、抜本的な対応を検討するために、ワクチン・血液製剤産業タスクフォースを設置。

●以下の諸問題に対する抜本的な対応をゼロベースで検討し、顧問から今後の施策提言を頂いた。
・我が国のワクチン・血液製剤の安定供給体制をどうすべきか
・企業・厚労省・承認機関における透明性の高いガバナンスのあり方をどのように構築するか
 
GMP Platformの中には、ワクチンや血液製剤の製造販売業者もおられると思います。
関係者にあってはご一読ください。
 
提言書(本文及び概要)は下記URLの本提言書ウェブサイトからダウンロード可能です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000140373.html
 

執筆者について

経歴 ※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

連載記事

コメント

コメント

投稿者名必須

投稿者名を入力してください

コメント必須

コメントを入力してください

セミナー

eラーニング

書籍

CM Plusサービス一覧

※CM Plusホームページにリンクされます

関連サイト

※関連サイトにリンクされます