医薬品の製造原価の基礎から実践まで学ぶ
~QCDTのバランスを考慮した工場運営に必要な原価知識~
製造原価の予算設定や原価管理に困っていませんか?
原価差異分析の事例演習も含めていまさら聞けない基本から実践まで解説します!
※本セミナーは、アーカイブ配信の申込が可能です
本セミナーは、「医薬品工場の生産性向上と工場運営の最適化<継続研修全3回>」の2回目となりますが、本ページの内容(第2回)のみの申込も可能です。
講演者
株式会社シーエムプラス
シニアコンサルタント 菱田 純 氏
日程
2026年12月18日(金)10:30-16:30
受講形式
オンライン/オフライン
開催場所
みなとみらいグランドセントラルタワー6階 シーエムプラス本社 セミナールーム
開催概要
●受講料(昼食付):1名47,300円(税込)
1社2名以上同時申込の場合,1名につき36,300円(税込)
●講演資料:当日、テキストを配布いたします
●申込締切り:2026年12月10日(木) 15時まで
●よくあるお問合せ一覧はここをクリック
■Web受講の場合:
●受講料:1名47,300円(税込)
1社2名以上同時申込の場合,1名につき36,300円(税込)
●講演資料:テキスト郵送(郵送料金は受講料に含む)
●Web(オンライン)セミナー申込要領を必ずご確認ください
■アーカイブ配信をご希望の場合
●利用料:上記受講料に加えて、1名につき9,900円(税込)のオプション料金が追加されます。
●視聴期間:2026年12月26日(金)~2027年1月7日(木) ※期間内、繰り返し視聴が可能です
●申込方法:申込フォーム「3お支払情報 連絡事項」欄に【アーカイブ配信オプション付】とご記入ください。
●備考:
・本オプションを希望され、複数名同時申込された場合、全員がアーカイブ配信付のお申し込みとなります。
・講師との質疑応答は当日のLive受講(会場/Web)のみとなります。
・原則として当日の質疑応答はアーカイブ配信からカットされます。
・会場受講の方もアーカイブ配信をご希望いただくことが可能です。
■セミナーポイント
近年、多くの製薬企業は医薬品製造に製造受託機関(CMO・CDMO)を活用しています。また、2025年薬機法改正の中で、当局も企業の連携・協力・再編を後押しし、特に後発医薬品企業の品目統合・事業再編等の計画を認定し、生産性向上に向けた設備投資や事業再編等の経費を支援することが触れられています。医薬品産業は、国民の健康安全保障に貢献するという観点から、設備投資等も含め、品質確保と安定供給のために必要となる費用を適切に確保できるようにすること、更に、商用生産におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は、研究開発の効率化・迅速化のみならず、医薬品の品質向上や安定供給の重要な手段であるといえます。このような認識から、企業の適切な利益創出に加え、工場の生産性向上への取り組みとその成果を客観的に評価することが求められます。そのためには、投入される費用つまり製造原価に関する知識が必要になります。
そこで、本セミナーでは、QCDTのバランスを考慮した工場運営に必要な原価知識として、製造原価の仕組みから原価管理の方法まで、実践レベルで分かり易く解説します。
■主な受講対象者
・社内に医薬品の製造原価について相談できる人がいない方
・製造原価の予算設定や原価管理を担っている方
・生産性向上や原価低減の目標設定やその評価に携わっている方
・原価情報をもとに、工場の組織目標設定をされている方
■習得可能な事項
・原価の構造
・標準原価の算出方法
・原価管理方法(特に原価差額管理)
・原価差異分析の事例演習
・品質、安定供給と生産性向上のバランス
■キーワード
原価、標準原価、原価管理、原価差異分析、品質コスト、生産性向上
■セミナー項目
1.「モノづくり」と原価を知ること
・医薬品のモノづくりとは
・モノづくりの基本要素
・品質とコストの関係
・生産性向上のステップと製造原価との関係イメージ
・原価を知るということは
2.製造原価
・原価の意味
・製造原価の構造-原価の3要素-
・製造原価に含まれるもの
・直接費と間接費
・製造原価の構成
・製造原価の構成別具体例
3.製造原価への間接費の組み入れ
・間接費を製造原価に組み入れる必要性
・製造原価の区分と間接費の組み入れ方
・間接費の配賦のイメージ
・配賦基準
・活動基準原価計算手法(ABC)
・ABCによる活動基準(コストドライバー)例
・一般的な間接費の配賦例
・ABCによる間接費の配賦例
4.標準原価
・標準原価とは
・実際原価とは
・実際原価と標準原価の比較
・標準原価の区分と積み上げ方
・標準原価設定と必要な情報
・標準原価の役割
・標準原価の設定や改定のマネジメントサイクル
・標準原価を導入の意義
5.標準原価の試算方法
・標準原価設定に必要な情報
・一般的な組織と標準原価設定における情報責任部所
・標準原価を算出するための情報の流れ
・標準原価の計算シート例
・バイアル注射剤製造事例による標準原価の算出
・同 直接原材料費の算出
・同 直接労務費の算出
・同 間接費の算出事例
・同 標準原価集計
6.原価管理について
・原価管理とは
・生産情報と原価管理
・原価管理のイメージ
・原価管理が必要な理由
・原価管理の流れ
・原価管理に求められる知識
・原価管理と標準原価
7.原価管理で用いられる指標
・製造フローと原価差異発生のイメージ
・主な原価差異
・原材料購入価格差異、数量差異
・能率差異
・予算差異、操業度差異
・原価差異の計算方法
・原価差異の意味
・原価管理で扱う主な指標と責任体系
・原価差異の管理例
・製造原価の結果と損益計算書(PL)への反映
8.事例から学ぶ原価差異分析
・製造情報と原価差異分析の事例1~4
・原価差額分析事例1~2
9.固定費と変動費
・固定費、変動費とは
・固定費と変動費の比較表
・直接原価と損益分岐点
・生産性向上と損益分岐点
<質疑応答>
※本セミナーは、「医薬品工場の生産性向上と工場運営の最適化<継続研修全3回>」として
全3回の一括申込に特典がございます。タイトルのリンクをクリックの上、ぜひご検討ください。
【菱田 純 氏】
■略歴
1980年、第一製薬株式会社(現第一三共株式会社)入社。固形製剤の製剤研究に従事したのち、生産部門に移動。工場建設、本社生産物流企画、工場分社化、2007年、旧三共株式会社との事業統合に伴う生産会社(第一三共プロファーマ株式会社)設立などを担当し、生産に関わるプロジェクトや生産戦略企画実行を経験した。2007年、同社取締役管理部長、同平塚工場長。2014年北里第一三共ワクチン株式会社 取締役副社長兼生産本部長歴任後、2019年に北里第一三共ワクチン株式会社は、第一三共バイオテック株式会社に社名変更。同社顧問を経て現在に至る。
■専門
・製剤技術研究(固形製剤)
・生産管理及び原価管理
・プロジェクト管理及び工場マネジメント
・BSC(特に工場KPI)
・小集団活動
■本テーマ関連学協会での活動
・医薬品工場フォーラム アドバイザー代表(2018~)
・コストをテーマとした発表 2000年~2009年 工場マネージサミット(JMA)