検索のポイント
『カテゴリー検索』を選択後、『タグ検索』で絞り込みが可能となります。 同様に『執筆者検索(50音)』を選択後、『執筆者検索(氏名)』での絞り込みが可能となります。
カテゴリー検索
タグ検索
キーワード検索
執筆者検索(50音)
執筆者検索(氏名)
AD
2024/05/10 AD 製造(GMDP)
ドマさんの徒然なるままに【第65話】原点回帰・Part 1
第65話:原点回帰・Part 1 全体のはじめに 「原点回帰」、皆さんも何度か耳にしたことのある言葉で、何となくわかったつもりでいる言葉かと思います。辞書によれば、その意味は『物事の出発点や基本に戻ることであり、「原点」には長さなどを測るときの基準となる点という意味の他に、物事を考えるときの出発点
2024/04/26 AD 製剤
経皮吸収製剤(貼付剤)に用いられる包装について。
経皮吸収製剤 ~基礎から応用まで~【第6回】
6.経皮吸収製剤(貼付剤)に用いられる包装 製剤設計において、処方検討と同様に重要な因子として包装材料の選択がある。第18改正日本薬局方「製剤包装通則」によると、医薬品包装(ここでは薬袋とする)は、有効期間にわたって規定される医薬品の品質規格を保証できるよう、その適格性を開発段階で十分に検討すること
2024/04/12 AD 製造(GMDP)
ドマさんの徒然なるままに【第64話】GMPドラえもん
第64話:GMPドラえもん 「ドラえもん」、知らない読者はいないであろう。筆者、現在の星野源さんによる主題歌と水田わさびさんの声ではなく、「こんなこといいな できたらいいな」で始まる主題歌と大山のぶ代さんの声しか馴染みがない。この以前の主題歌に出て来る「こんなこんなみんな かなえてくれる ふしぎな
2024/03/08 AD 製造(GMDP)
ドマさんの徒然なるままに【第63話】GMPのSDGs
第63話:GMPのSDGs 「SDGs」という言葉、最近では耳新しい言葉ではなく、読者の皆さんの会社でも目標として目指しているものと思います。今さら言うまでもないでしょうが、“Sustainable Development Goals”の略称で、国連が提唱した持続可能な開発
2024/02/23 AD 製剤
前回に引き続き経皮吸収製剤に用いられる製剤添加物について解説する。
経皮吸収製剤 ~基礎から応用まで~【第5回】
5.経皮吸収製剤に用いられる製剤添加物(2) 5.3 吸収促進剤 多くの薬物は角層がバリアとなり、皮膚からの薬物吸収が限られどのような薬物であっても薬効を発現する必要十分量は皮膚透過する訳では無いことは既に述べた。つまり経皮吸収製剤として製品化されたら良いという化合物でも、目標となる皮膚透過量が得ら
2024/02/09 AD 製造(GMDP)
ドマさんの徒然なるままに【第62話】有意義なセミナー受講の仕方
第62話:有意義なセミナー受講の仕方 本話、筆者の師匠にあたる古田土真一先生が講師を務める、本年3月14日開催の「シン・オールアバウト治験薬のGMP ~品質の観点からの医薬品開発~」に当たって、先生ご自身が執筆した原稿を、以下にそのまま紹介します。 ---------------------以下、
2024/01/12 AD 製造(GMDP)
ドマさんの徒然なるままに【第61話】私流
第61話:私流 はじめに 明けましておめでとうございます。本年も「ドマさんの徒然なるままに」のご愛読のほど宜しくお願い申し上げます。 さて、読者の皆さんの“新年の抱負(New Year’s resolution)”は何でしょうか? 「GMPを勉強してレベルアップ
2023/12/25 AD 製剤
経皮吸収製剤に用いられる製剤添加物について解説する。
経皮吸収製剤 ~基礎から応用まで~【第4回】
5.経皮吸収製剤に用いられる製剤添加物(1) 経皮吸収製剤として開発する領域や対象薬物候補を見出す作業は通常paper feasibility studyと称する。しかしながら机上では可能性ありとなっても実際に計算通りヒトの皮膚を透過するかはin vitroやin vivoなどの皮膚透過試験で検証す
2023/12/08 AD 製造(GMDP)
ドマさんの徒然なるままに【第60話】天才・秀才・ばか/コンピュータ・AI編
第60話:天才・秀才・ばか/コンピュータ・AI編 2023年も12月に入り、本話が今年最後の話となってしまいました。COVID-19はある程度収束の方向になったようですが、一方でインフルエンザが異常に流行し、国内外を問わず、各地で歴史を塗り替えるほどの異常気象が発生、さらに政治的・経済的には、この
2023/11/24 AD 製剤
経皮吸収製剤のコンセプトを満たす薬物についてを解説する。
経皮吸収製剤 ~基礎から応用まで~【第3回】
4.経皮吸収製剤に適した薬物の選択 第2回では経皮吸収製剤(全身性)の製品企画における製品コンセプトについて解説したが、今回はそのコンセプトを満たす薬物について考察する。 経皮吸収製剤を開発するにあたって最も苦労する事は、製品コンセプトに適した薬物において、どのような薬物でも皮膚を透過する訳ではない