施設設計にはQbDを踏まえてね!

2019/02/22 ニューストピックス

2/19付のPharmaceutical Onlineが「Pharma Should Focus On QbD For Facility Design Considerations」と題する記事を掲載しています。
 
タイトルを直訳すれば、「製薬会社は施設設計の考慮事項についてQbDに焦点を当てるべき」と言ったところでしょうか。
個人的意見としては、わざわざQbDウンヌンを持ち出さなくとも、施設設計(いわゆるDQ)においては、当該施設で製造する品目の物性・特性を考慮するのは当たり前のような気がしますが・・・。
 
興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.pharmaceuticalonline.com/doc/pharma-should-focus-on-qbd-for-facility-design-considerations-0001
 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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